2018年 8月 15日 (水)

歌を楽しめず騒音バラエティに堕ちた紅白! 下手な演出のオンパレード、紅が勝ったナンセンス
〈第67回NHK紅白歌合戦〉(NHK総合)

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   視聴率40%の大台を超えたといって祝賀ムードだが、筆者にはアラばかりが目に付く、つまらん紅白だった。昔のNHKはもっとプロフェッショナルだったのに、何だ、この演出の下手くそぶりは!
   ①SMAP不出演で空いた時間埋めのために、才人のマツコとタモリに超くだらんヤラセトークをさせたこと。意味不明。②折角の総合司会・武田アナが紅白の格調を維持する役目で出たのに碌にしゃべれず、ゴジラのくだらん提灯持ち役までやらされたこと。③音楽の進行役2人と映像や外部中継との切り替えに、ちゃんとしたディレクターのQが出されなかったために、間が抜けたこと。④やたらめったら数うちゃ当たるとばかり、歌番でない歌手たちまでステージで下手くそダンスをさせ、本来の「歌を楽しむ」観客の神経を逆なでしたこと。ウルサイだけの騒音大会だった。⑤局上層部の数字欲しさがあちこちに表れていて、審査員を左のステージに上げたはいいが、ステージ側は人気の大谷翔平や新垣結衣らを座らせ、作家やお歳の漫画家などはビリの方、露骨に席順を差別したこと。⑥審査員の点を高くしたために、視聴者や会場の観客の採点(白が勝ち)が無駄に終わったこと。全くのナンセンス。⑦相葉雅紀は思ったよりドジが少なかったが、元々田舎の姉ちゃんである有村架純は笑顔がなくて華もない。ミスキャストだった。それより何より、歌を聴きたい観客には騒音バラエティにしか見えない愚作の極みだった。(放送2016年12月31日19時15分~)

(黄蘭)

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