冬の北海道・小樽がおもしろい

印刷

   今日のJAP-NAVIは北海道の小樽市から。雪の上を転ばずに歩ける長靴があったらいいのに、と思う人は多いはず。「それがあるんです。今や長靴はほとんどが輸入物、雪の多いこの小樽から生まれた『特製の滑らない長靴』は本当に滑らないのか、実験もしました。そして小樽の街にはお寿司屋さんが100軒以上。とろける味の地元でしか食べられない冬の寿司ネタと、ゆるい水族館を紹介します」。鈴木貴彦(札幌放送局)と渡辺徹(俳優)が訪れた。

雪道で滑らないコツ

   坂道の多い小樽で、長坂の「地獄坂」で雪道を滑らないコツのレッスンだ。雪道歩きの達人清友一希さん(大学生)が伝授してくれた。雪の上をスイスイ歩く清友さんの肩に捕まりながら渡辺が聞いた「どこを見ればいいの?」「柔らかい雪と凍った路面を見分ける事です。そして柔らかい雪と雪壁の近くを歩きます。水の流れた後で凍った所は滑ります、その脇の氷が解けてジャリジャリなった個所は比較的安全です」と説明を受ける中で鈴木アナもカメラマンも滑って歩行不可能になった。

小樽特製、滑らない長靴

   滑らない特製長靴は街のどこでも売っている。その製造方法には秘密があった。靴の底に滑らない材料を埋め込んでいたのだ。「靴の底をプレスで10分焼くと底の色が変わってきます。冷ますと3カ所オレンジ色の突起がある、この山の上に鋲(びょう)が埋め込まれているので滑らない。しかも他の部分はセラミックを塗装しているので、余計に滑りにくくなっているんです」と営業部長の村上孝之さんは胸を張る。特製の長靴でズンズン歩む渡辺がボヤいた「雪道での滑らない歩き方より、最初からこれを履けばよかったじゃん」

小樽の寿司にニューフェイス

   小樽には100軒以上の寿司屋さんがある。その一軒の中井将太朗さんが握ってくれた冬のネタは絶品だった。「まずは一貫目です。これ八角と言う深海魚です。この白身魚は小樽から広まっていったんです」(中井さん)、「うんプリッとして中から甘みが踊って出ますね」(渡辺)

   「二貫目はマダラの白子。ポン酢でなく炙って軍艦巻きで」「何だろうね、クリーミーでスイートで」(渡辺)、「三貫目はニシンの生、時期になると脂がのって。これこっちでないと生では無理です。名物にしたい味ですね」(中井さん)

トドやアザラシ、魚丸のみ水族館

   日本海に面した「おたる水族館」にはトドが17頭も飼われていて、タラやニシンの丸のみや岩場からの一斉ダイビングが見られる。近くの岩場には野生のトドが生息しているという。また雪の中でのペンギンの散歩ショーなども見られる。ふきっさらしの中で寒さ対策さえすれば、充分楽しめる。

(磯G)

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中