ただ不正受給者が年々増加していることも事実だ。小田原市の場合、生活保護受給世帯は5年前の2009年に2万件だったのが、14年には2万5000件に増加。このうち不正受給として摘発されただけでも'09年20件だったのが、14年には100件と5倍に増えている。
不正受給が増加する中で、実務を担当する職員が不正は許さないという思いでつい突っ走ってしまったのだろう。
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