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<創刊!読むスポーツ ヨムスポ>(テレビ東京)
自転車スポーツ界の強烈エピソード! 衝撃、道端カレンの自転車レースおしっこ事情

   人知れず埋もれたスポーツ本をタレントたちが発掘し、プレゼンする、1カ月限定番組の第3弾。その第3回となる今回のテーマは「自転車」。

   自身もトライアスロンで自転車スポーツをこなす、道端カレンは「ツールド・フランス完全ガイド」(2007年、土肥志穂・著)という本から、ツールド・フランスの知られざるトイレ事情を紹介。

   ツールド・フランスでは、1日の1レースで100~150キロも走るので、当然レース中にトイレをしないと持たない。何かちゃんとしたシステムがあるのかと思いきや、トイレをしたくなった選手がいたら、何と、みんなで呼びかけ合って停車して、野ションをするらしい。その時は勝負を仕掛けない紳士協定もある。しかも、そのまま走りながらする時もあり、チームメイトが自転車を押して上げてフォローしたりするらしい。

   軽い下ネタも明るく話す道端カレンだが、そこで話さなくていいのに、自ら「私もトライアスロンのレース中にトイレしたくなるじゃないですか。私はそのまましてますね。」と突然切り出しはじめ、周囲が騒然。司会のオードリー若林が「そのまましてる?」と聞き返すと、「でもそのままはできないですよ。お尻をちょっと浮かせないと、圧迫されてるんでココ(お尻)が」と続け、更に一同騒然。でも今はもう我慢できるようになったらしく、それに、どのみち水を体にかけたり汗まみれで走ってるから、全然わからないとのこと。まあそうですよね。

個性的な競輪選手の下ネタ次々に

   今回は、その他にも、ずん飯尾が、アソコが最高にでかい競輪選手が、銭湯で溺れかけた少年をアソコで助けたという謎の珍伝説を紹介。アンタッチャブル柴田も、大食漢ですぐトイレに行っていた「人糞製造機」、インキンでレースを休んだ「インキン王」というあだ名の競輪選手を紹介。今回は何故か下ネタばっかりの衝撃的な回だったが、若林の選んだ今回の「ヨムスポ大賞」は、編集されないようにという思いも込めて、道端カレンのツールド・フランスおしっこ事情に決定。出演者の魅力もあり、知的だけど非常にくだらない面白さが満載な番組になっているので、次回で最終回だがまた復活して欲しいところ。 (1月23日深夜1時)

鯖世 傘晴