2018年 8月 18日 (土)

貧弱なことば、演説で底が見えたトランプ 批判しないテレビ、コメンテーター
〈一連のトランプ大統領に関する報道〉(各局のニュース、情報番組)

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   ドナルド・トランプが共和党の候補者だった頃から、日本のテレビ人たちはこの男の知的レベルの低さに気付いていなかった。そもそも彼の演説を聞けばIQが低いのがわかる。筆者は米語の達人でもなんでもないが、彼の英語をちょっと聞けば、相当なボキャ貧で、豊富な語彙を駆使して幅広い視野を示すという政治家としての最低の資質が欠落しているのがわかる。どこまで行ってもドナルド・トランプは不動産屋なのだ。同じフレーズの繰り返しが多く、唇を尖らしてアジる様は大昔の某独裁者が政権を取った時と似ている。
   就任演説がまた内容貧弱で、そばに控える女性たち(夫人や娘)が揃いも揃って同タイプの目鼻立ちで、まるで韓国製の整形美人みたいである。ドナルドの好みに合わせているのではないか。だから、水色のラルフ・ローレンのドレスを褒めるしかなかったのだろう。
   アメリカの大統領に楯突いたら祟りが怖いとばかり、コメンテーターたちが批判しないのはとんでもない。こんな男にすり寄ろうとしている安倍晋三の情けなさを痛烈にやっつける気骨のある評論家は1人もいないのか。イギリスのメイもフランスのオランドもカナダの若いトルドーも、自国で言うことはちゃんといっている。安倍だけが「発言を控える」などと煮え切らない態度をしているのに誰もやっつけない。正にポチである。民主的な選挙で選ばれたといっても、今回の究極の衆愚選挙は明日の地球を不安にさせるレベルだ。
(2017年1月30日)

(黄蘭)

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