蛍光灯飲み込む、爆竹からだ巻きつけ点火...過激化する中国のネット生中継

印刷

   中国でインターネットの生中継が空前のブームだ。3億人が見ていて3年後には1兆7000億円規模になるといわれる超成長産業だが、その配信内容がどんどん過激になっている。

   司会の夏目三久「とんでもない生中継の実態とは?」

   蛍光灯をカリカリと噛んで、飲み込む女性が「いいね、ちょうだい」とうそぶく。つぎに爆竹をからだに巻きつけて火をつけると、画面に赤い煙が広がった。「こんなことは脅されてやっているにちがいない」と警察に通報した人もいたという。

   自信たっぷりの男が「おれは有言実行の男だ。3万元を村人に寄付するぞ」と見栄をきり、素朴な顔と服装の男女にカネを配りだした。ところが、あとでカネを回収しているところを同行者が撮影してネットに投稿した。村人が「カネを持って立っていろと言われた」と話したから、もうバレバレだ。

   激辛ラー油を飲み込んだ20歳の男は、体調を崩して入院した。視聴者からは「体をこわすにきまっているだろ」「こんなことをして有名になってもなあ」という反応が寄せられた。男自身「まさか入院までするとは。今となっては何をしたのか、自分でもわからない」と話しているそうだ。

1万人いるネットアイドル

tv_20170202112212.jpg

   こうした過激生中継には仕掛けがある。映像がうけて、プレゼントなどが届くと、その30~40%相当分が出演者の取り分になる。「網紅」(ワンホン)とよぶネットアイドルだけで1万人いるといわれ、中には1分間で1500万円稼いだ例もあるという。

   ラー油男の反省「ネットで有名になるのはそう難しくないかも。でも、重要なことは正しい方法で有名になることだね」。なら、最初からそうしろよ。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中