豊洲買った2人を都議会、参考人招致! 土地代絡み1000億円「どんな説明するの?」石原慎太郎元都知事+浜渦武生元副知事

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   東京・築地市場の豊洲への移転問題を審議する都議会特別委員会がきのう7日(2017年2月)、当時の石原慎太郎元都知事と副知事だった浜渦武生氏を参考人として招致することを決めた。移転を決定した人と用地交渉を担当した2人のキーマン。移転の真相が明らかになるのか。

   石原氏は在任中の2010年10月の記者会見で「都議会の議論を踏まえて、豊洲移転を進めていくことを決断しました」と移転を明言している。これまで小池百合子都知事からのヒアリングの要請を受けず、小池氏には「逃げてしまっているという印象は良くないんじゃないでしょうか。これまでの石原さんらしくないんじゃないかと思います」と批判されていた。

   これに対し石原氏は今月5日(2017年2月)、4年ぶりにツイッターを更新し、「私が具体的な回答をしていないということであるらしいが、それは間違いです。誠意を持って回答した」と書き込んだ。

土地代(578億円)と同じ程の土壌汚染対策費(541億円)

   都は2011年、東京ガスから土地代578億円で取得したが、それ以外に土壌汚染対策費541億円が必要だったため、そんなに高額なら移転を断念したらどうかという意見もあった。だが、石原氏の「鶴の一声」で決まったといわれている。土地購入の経緯については浜渦氏に任せていたといっている。浜渦氏は「石原知事から『やれ』と言われたからやった。自分の仕事は東京ガスを交渉のテーブルにつかせるところまで。あとは都の職員が決めた」と取材に説明している。

これも流れ

   今回は参考人なので法的強制力はないが、浜渦氏は他の局で「委員会から呼ばれれば出席して何でも話す」といっている。

   今回の招致について都議会自民党は当初、難色を示していたが、先日の千代田区長選で大敗したため、都議選に向けて世論を意識せざるを得なかったという見方もある。

   司会の羽鳥慎一「区長選の結果、そして今の世の中の流れに焦りがあったのでしょうね」

   出席するとすれば3月中(2017年)と見られている。またまた、小池劇場の再開である。

一ツ石

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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