2024年 4月 25日 (木)

「月9」探偵役に決まった相葉雅紀、グダグダに語る

   「ノンストップ!」(2017年2月13日午前9時50分~・フジテレビ系)  4月スタートの月9ドラマ「貴族探偵」の主演に決まった嵐・相葉雅紀がフジテレビの情報番組をジャック。「みんなのニュース」「めざましテレビ」「直撃LIVEグッデイ!」に出演した。ドラマは作家・麻耶雄嵩氏の推理小説「貴族探偵」と続編「貴族探偵対女探偵」を初実写化したもので、貴族を名乗る正体不明の探偵(相葉)が召使いや執事らに捜査させる異色ミステリー。2年ぶり、2度目の月9主演に決まった意気込みを語る趣旨だが、収録は3月に入ってから。なので、語れるエピソードがない。そこで各番組切り口を変えてインタビュー。一番グダグダで相葉ちゃんらしさが出ていたのが、この番組だった。

独特の風呂での顔バレ対策

   初っ端の質問は「探偵は向いているか?」で、相葉は「いや~、向いてないんじゃないかなあ、何か。 『犯人はおまえだ!』みたいな。もうあんまり探りたくないし。性格的に」とのっけから真っ正直な感想が飛び出す。「嘘を見抜くのは得意?」と聞かれ、「あ~、不得意ですねえ。嘘、自分がつけないタイプだと思うんでね~。すぐばれちゃうんですよねえ。(嘘が)顔に出ちゃうんだろうなあ」とズバリ直球の答え。その後、嘘のつけない相葉の顔バレ対策について聞かれることに。「銭湯とかサウナとかすごい好きです。どっちかって言うと上を隠してるんですよね。下じゃなくて。タオルを大体こう(腰に)巻くじゃないすか。そのタオルをこう(頭の)上からこうかぶせて、こういくと、まあ全然ばれないですね」と鼻高々な様子。頭隠して尻隠さずならぬ顔隠して下半身モロ出し状態であることを打ち明ける。さすがに「恥ずかしくないんですか?」とツッコミが入る。「あのまあ、そこはもう(開き直っている)。だってバレてから見られるよりいいですよね、 気づかれないほうが。気づかれない、あれ誰のかわかんないけど、ああまあ、出して歩いてんだぐらいの人のほうがまだいいかなと思って」と堂々としたもの。相葉のお風呂ネタはこれまで数多く語られており、風呂場のガラス扉に気付かず激突して脳震盪(しんとう)起こしたり、タオルなしで大浴場に行き、着ていたTシャツでびちょびちょの体をふいたり、風呂場の鏡に向かって全裸でダンスを始めたり、露天風呂で知り合いと勘違い、いきなりカンチョーしてみたり、数々の武勇伝がある。

水風呂に強いのは松本と相葉

   話はさらに脱線、嵐の5人で一緒にお風呂に入ることがあるというナレーションからその話題へ。「その水風呂を作って体のケアをするようにしてるんですけど。ガンガンに氷入れて冷やして水で。って入って、あったかいの冷たい のっていうのを交互にやるっていうのが僕と松本(潤)はやっています。ほかのみんなはね、水風呂たぶん入れないんですよ。水風呂に強いのが松本と相葉ですね」と嵐あるある話を披露した。話し終えて「こんな情報いらないっすよね 何の話をしてんだと思って」と苦笑い。最後にドラマの見どころを聞かれて「まあ、『貴族探偵』、貴族役なんですけど、ん~、色んなものを使って事件を解決していくので、ぜひ今まで見たことないようなドラマになると思いますんで、ぜひ見てください」とまとめたのだった。

知央

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