もしも野獣がヴォルデモートなら

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   ディズニーのクラシック・アニメ映画「美女と野獣」実写版の封切りまで、あとひと月ほどとなった。3月17日(国内は4月21日)の劇場公開を前に、先月30日には動画サイトのYouTube(ユーチューブ)などで米国向けの最終予告編がリリースされた。

   以前の予告編と同様に、順調に視聴数を伸ばして1000万回を超えるなど、期待に違わぬヒット作になりそうな気配だ。一方、予告編をもとにつくられたパロディ動画も話題となり、100万視聴級の人気を博している。

   「Beauty and Lord Voldemort」(美女とヴォルデモート卿)というタイトルの動画で、ここでは予告編に出てくる野獣の姿がすべてヴォルデモート卿に差し替わってしまっているのだ。ヴォルデモート卿とは、もちろんエマ・ワトソンも出演した映画「ハリー・ポッター」シリーズに出てくる、名前も口にするのもはばかられる大悪党のこと。

   「美女と野獣」のテーマのひとつは、人間不信の野獣が人を愛することができるかというものだが、投稿者は「ヴォルデモートのようなホンモノの怪物でも愛を学ぶのだろうか」との疑問からこのマッシュアップ動画をつくったのだという。

   動画のなかでは、エマ・ワトソン演じるベルに対してベルチャーミングな笑顔を見せ、愛や人生について深遠そうな独白もしているヴォルデモート卿ことガストン。ただ、本当に真実の愛に目覚めたのかどうかは謎が残りそうだ。

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