知っているだけでチョイ得!「フランスパンは裏返しカット」「さい箸で吹きこぼれ防止」
知らない人は損してると、暮らしの中の「チョイ得技を紹介します」(宮下純一リポーター)と特集した。なかには、きゅうりの輪切りのときに包丁の刃に楊枝をテープで張り付けるとくっつかないというような、かえって手間がかかりそうな"知恵"もあったが、なるほどというアイディアも多い。
★じゅうたんのこぼし染みは掃除機で消える
こぼしたジュースなどを拭きとったら、たっぷりと水を含ませ、その上に乾いた雑巾を置いて掃除機のノズルを当てると、水とともに染みが吸い上げられてきれいになる。
★フランスパンがスパっと切れる裏返し
パンをきれいにカットしたいのに、家庭の普通の包丁だとボロボロになってしまう。「フランスパンなら裏返してください。底面の方が焼き目が強く、包丁が入りやすいんです」(ナレーション・小林優子)
ゲストの藤本美貴(タレント)がやってみると、なるほどスパッ、スパッとカットされていく。
ラップの切れ目が見つからない
★網戸してるのになぜか虫が入ってくるの?
ガラス戸を開けて網戸にしているのは左側か右側か。チョイ得技は「右側なら虫は入りません。左側だとガラス戸と網戸の間に隙間ができてしまうんです」(網戸・サッシメーカーの田中里子さん)という。
★さい箸1本で吹きこぼれ防止
有働由美子キャスター「さい箸を鍋の真ん中に渡すだけなんです。さい箸を置くことで、泡をはじいて急速に沸騰するのを防いでくれます」
夏に向かって、そうめんやパスタをゆでるときに役立ちそうだ。
★ラップの切れ目がすぐ見つかる
ラップの切れ目が見つからずイライラすることは多いのだが、このとき、野菜のオクラが入っているネット袋をかぶせるてクルッと回すと、切れ目が起き上がってくる。