元金メダリストのケイトリン・ジェンナー、トランプに怒りの挑戦状

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   心と身体の性が一致しない性的少数派の生徒たちに、本人が望むトイレや更衣室を使わせることを求めるオバマ前政権が行った通達が、トランプ政権によって撤回された件。LAでは24日(2017年2月)、俳優のジョディ・フォスターやマイケル・J・フォックスらが抗議の声を上げたようだが、トランスジェンダーといえば、このセレブも黙っていない。

   2015年7月に男性から女性に性別を変更し、名前もブルースからケイトリンに改名して話題となった元オリンピック陸上競技の金メダリストで、トランスジェンダーセレブ、ケイトリン・ジェンナーがトランプに怒りの挑戦状を叩き付けたようだ。

性的少数派の権利求める訴訟を支援

   ジェンナーは、24日、ビデオメッセージをリリース。女性として生まれながら自分を男性と認識するバージニア州の高校生に男性トイレを使わせるかどうかで現在、争われている法廷闘争に言及し「私たちは必ず勝てる」「勝利はもうすぐよ」と鼓舞した後、「ミスタープレジデント、法廷で会いましょう」とトランプ大統領への法的挑戦も表明した。

   共和党支持者を自認するジェナーは、ビデオの最後に"一人の共和主義者から、もう一方の共和主義者へ"とした上で、「酷いことをやらかしてくれたね。性的少数派の権利を守ると約束したくせに。連絡してこい」と大統領への怒りをあらわにした。

   実は2016年、ライブイベントに出演したトランプは「人は自分が相応しいと思える性別のトイレを使うべき」と発言。ケイトリン・ジェンナーの「トランプタワーに来たら、どこのトイレを使っても良いか?」という質問には、「それで良い」と答えており、ジェンナーにしてみれば、トランプはまさに"裏切り者の嘘つき"ということになるだろう。

   しかし、もしバージニア州の裁判でトランスジェンダー側の権利が認められれば、全米でも適用され、トランプ政権の政策がくつがえされることになる。

Noriko Fujimoto(セレブ評論家)

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