2024年 4月 25日 (木)

「森友学園」籠池理事長のテレビ露出に気をつけろ!安倍首相との闇取り引き、陰で進行か?

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韓国の次期大統領の有力候補は親北

   ガッカリといえば、韓国は朴槿恵が罷免されて新しい大統領が選ばれるが、その最有力候補である「共に民主党」の文在寅前代表は、週刊文春によれば、親北で、彼が当選して反米親北政策を打ち出せば、中国が強硬に撤廃を要求しているTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備も再検討されるかもしれないという。

   さらに、日韓が昨年(2016年)11月に締結した軍事情報包括保護協定の撤回にも言及しているそうだから、北のミサイル発射と同時に日本政府にも情報が伝わる態勢が崩れる可能性もあるというのだ。

   だからだろうか、17日(2017年3月)には北朝鮮のミサイル落下を想定して、秋田県の男鹿半島で政府と地元自治体が初の住民避難訓練をやるという。しかし、ミサイルが発射されてから避難命令を出しても間に合うわけはない。政府は何を考えているのか。そんなことより、北朝鮮を抑え込むために中国と話し合うことのほうが喫緊の重要課題である。

   私の時代では中国と対話ができないから退くと、安倍首相はいうべきではないか。

   週刊新潮は、「父は殺された」とビデオメッセージで語った金正男の長男・キム・ハンソルは、韓国の「国家情報院」の庇護下にあり、朴の次にできる左翼政権が北とより近くなることを阻止するために、北の仕業と見せかけて韓国の極右陣営のOBなどが、金正男暗殺を仕掛けたのではないかという見方を報じている。

   真偽は闇の中だが、どちらにしても、日本にとって韓国との関係はよくなりそうもないようである。

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