2024年 3月 29日 (金)

「三保の松原と富士山」春の世界遺産満喫旅!水上バスから完璧絶景

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   <鉄道・絶景の旅(BS朝日)>春爛漫・・・どこかに出かけないわけにはいきません。富士山を眺めながら日本三大松原のひとつ、三保の松原を散策なんてちょっとキメ過ぎの感じもありますが、出掛けてみると、ここが世界遺産に選ばれたのも納得の絶景です。

   東海道本線を清水駅で降りると、目の前の清水港から三保まで水上バスが運行していました。400円。「通勤・通学の足として使われているのですが、観光客にも海からの富士山を眺めることができるうれしい乗り物です」(ナレーションの峠恵子さん)

   たしかに、青い海に浮かびながら、向こうには白い砂浜と緑の松原、見上げれば白い雪をいただいた富士山と、もう完璧です。これ以上の構図は「ちょっと考えられませんね。三保で水上バスを下りたら、潮騒を耳に松原の中を散策なんていかがでしょうか。

駿河湾の旬をてんこ盛り「ぬまづ丼」

   次に降りたいのは由比駅です。東海道16番目の宿場町で、いまでも当時のにぎわいをしのばせる町並みが続いていました。なかでも立派な門構えの本陣跡は公園になっていて、一角に「廣重美術館」があって、東海道五十三次絵の作者・歌川広重を中心に約1400点の浮世絵が展示されています。「広重の絵は江戸の終わりころの旅のガイドブックでもあったのです」(学芸員の高橋克典さん)

   そろそろお腹が空いてきました。沼津駅で降りて沼津港に向かいます。魚市場の目の前に食堂街があって、さっきあがったばかりの魚介を食べさせてくれるそうです。名物は「ぬまづ丼」。どんなものでしょうか。「かもめ丸」の店長さんによると、「田子の浦でとれたしらす、由比産の桜えび、沼津のあじががたっぷり乗った海鮮丼なのですが、ごはんが地元のあじの干物を炊き込んだごはんになっているのです」

   桜えびもしらすもいまが旬。眺めもグルメも春満喫でした。(3月21日よる7時放送)

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