籠池家は不動産を仮差し押さえされ破産の危機 「父はすべてを話すだろう」と長男佳茂氏

印刷

   国有地の格安売買から安倍首相との関係疑惑までが続出した学校法人「森友学園」籠池泰典理事長の国会証人喚問当日(2017年3月23日)、「番組2時間を通じてお伝えします」(司会の羽鳥慎一)と一色の放送となる中に、籠池一家の姿が浮かび上がった。妻や長男はいま何を語ったのか。

   籠池氏はおととい21日から東京に行っているという。大阪府内の自宅で妻、諄子さんは籠池氏が毎朝使うという数珠を握り、神棚に祈ってきたそうだ。「私は主人の戦友です。政治家は主人の悪口をよくいうが、主人は政治家の悪口を言わない。純粋な人なのできっと(国会でもよく)答弁してくれる」と話した。

   籠池夫妻が経営する幼稚園などの不動産には、大阪地裁から仮差し押さえ命令が出た。小学校建設を請け負っていた施工業者が工事代金を確保しようと大阪地裁に申し立てたためだ。

何億という負債だけ

   長男の佳茂氏は「いま何億という負債だけを抱える」と現状を語る。籠池家は破産の危機にある。政治家や役人も深くかかわったのに、なぜいま籠池氏だけが叩かれるのかという思いがにじむ。「父は知っていることをすべて話すと思います。今では言えないことはなくなったので、自由に話せる。あとは一私人のことで終わらすのではなく、皆さんにすべてオープンにしてくれればいい」

tv_20170323113636.jpg

   羽鳥「もうしゃべれないことはないということですね」

   ところが、話されては困る政治家や高級官僚がいて、この証人喚問を幕引きにしようとする自民党の思惑がうごめく。そうした質問もあるかないか、しっかり監視しないとごまかされる。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中