指原莉乃「駅弁巡り」マニア髙嶋政宏に連れられ「おいしくて楽しい~」

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   <さし旅「駅弁マニアと巡る熱狂ツアー」(NHK総合)>旅の楽しみの一つに駅弁がありますよね。その土地の名産品や旬のものを詰め合わせたお弁当を膝の上に広げて、車窓に流れる景色を飽くことなく眺めるなんて、なんとぜいたくな時間でしょうか。

   HKTの指原莉乃さんを東京駅で待っていたのは、俳優の髙嶋政宏さん、お笑いコンビ「ダージリンハニー」の吉川正洋さん、鉄道カメラマンの櫻井寛さんたちでした。みなさん、知る人ぞ知る「駅弁マニア」で、指原さんを駅弁の旅に案内しようというのです。

   ところが、指原さんときたら「わたし、冷めたお弁当っていうのは、ちょっとねえ」なんてぶち壊しなことをかまします。すかさず髙嶋さんが猛反論。「なに言ってんのよオ。駅弁っていうのは出来たてを絶対に食べてもらえないのにうまい。職人の技術を結集した玉手箱なんだよ」

「停車中とトンネルの中では食べない」

   一行は東海道新幹線に乗り込んで小田原に向かいます。マニアたちはすでに駅弁を買い込んでいて、車中でさっそく自慢が始まりました。髙嶋さんが「日本一の駅弁だと思う。駅弁界にとってサプライズだった」と推すのは新潟駅などの「えび千両ちらし」でした。フタを取ると一面に玉子焼きが敷き詰められていて、めくると下から出てきたのは「ウナギのかば焼き」「コハダのわさびじょうゆ」「塩イカの一夜干し」「エビの酢通ししょうゆ」などなど、たしかにおかずの千両役者たちでした。

   吉川さんのイチオシは北海道・厚岸駅の「かきめし弁当」です。カキの煮汁とひじきで炊いたご飯に、煮カキがゴロゴロのっています。指原さんはこちらをチョイス。ドヤ顔の吉川さんは「いい駅弁は車窓が目に浮かぶんですよ。指原さん、根室本線が浮かんできたでしょう」と自慢するのですが、指原さんは「それって全然分かんないけど、すっごく美味しいです」と駅弁マニアにはガックリのリアクションでした。

   小田原駅で新幹線を下りて、「炙り金目鯛と小鯵寿司」を買い込み、箱根登山鉄道で強羅を目指します。ここで髙嶋さんの「正しい駅弁の食べ方」の指南が始まりました。指原さんがいきなり食べようとすると、「ダメダメ、電車はまだ駅でしょ。止まっているときとトンネルの中では食べないの。駅弁は景色もおかずですから。カーブに差し掛かって列車の前の方が見えたり、車輪のきしみ音が聞こえたりしたら最高なんです」

東西横綱は「海苔のりべん」(福島駅)と「あなごめし」(宮島口駅)

   では、日本一の駅弁はどこの何か。600種類の駅弁を食べたというレジェンドの櫻井さんによると、「東の横綱は福島駅の『海苔のりべん』、西の横綱は広島・宮島口駅の『あなごめし』ですね。新鮮で香りがのいい海苔や焼きあなごがびっしりのっているんです。伝説の人気駅弁です」

   櫻井さんは東京駅限定の「東京弁当」もおすすめだという。魚久のサーモンかす漬け、日本ばし大増の野菜のうま煮、すし玉青木の玉子焼き、浅草今半の牛肉とたけのこ煮など、東京の老舗店のご馳走ばかりを盛ったお弁当です。髙嶋さんは牛そぼろ、牛肉煮、山形ブランド米が詰まった山形・米沢駅の「牛肉どまん中」。持つとズッシリと重量感があるところがいいそうです。

   もう、どれもこれもおいしそうなのですが、列車に乗ってわざわざ遠くまで買いに行けませんよねえ。でも、ご心配なく。東京駅構内の駅弁専門店「駅弁屋 祭」には全国の約200種類のお弁当がいつでもそろっています。春真っ盛りです。駅弁を買って、車窓花見旅なんていいかもしれません。(2017年3月30日よる8時15分)

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