2018年 9月 19日 (水)

急ぎソウルに帰る長嶺・駐韓大使のミッションは? 北朝鮮・核実験、韓国・大統領選の情報収集

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   韓国・釜山の慰安婦像設置への対抗措置として一時帰国していた長嶺安政・駐韓大使がきょう4日(2017年4月)、ソウルに帰任する。岸田外務大臣はきのう「韓国が政権移行期で情報収集に力を入れ、新政権に備えるため」と説明した。

   韓国内では5月9日の大統領選に向けて、最大野党「共に民主党」が文在寅前代表(64)を後任候補に選んだ。慰安婦像をめぐっては、おととし2105年12月の日韓合意で韓国が解決の努力を約束したにもかかわらず、去年には釜山の日本総領事館前に新たに像が設置されたため、日本政府が大使と釜山総領事を帰国させた経緯がある。

反日色強い文在寅候補がトップ

   文候補は去年、島根県の竹島を訪問するなど反日色が強く、日韓合意を受け入れないと言い張ってきた。世論調査で大統領選のトップを走っており、反日感情が強まることは避けられない。さらに、戦時中に800万人が日本で働かされたと主張する団体が「強制労働者像」を設置する運動も展開中だ。

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北朝鮮、明日にも最大規模の核実験か

   一方、北朝鮮はあすにも核実験をする可能性があると米国の分析サイトが報告した。4月5日の米中首脳会談にあわせて実験を行う可能性や複数の核弾頭を爆発させる、過去最大規模の実験になるとの予想もある。

   司会の夏目三久「日韓関係はどうなりますか」

   元NHK社会部記者の鎌田靖氏が解説する。「大使を帰国させておいては、情報収集がむずかしい。安倍総理は帰任に反対したが、外務省や側近が説得したといいます。これからが正念場です」

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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