写りすぎて怖い「高解像度スマホ」ピース写真公開すると指紋盗まれる!

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   携帯電話にカメラが付いた当初の解像度は10万画素足らずだったのが、現在は2300万画素というスマートフォンも登場している。鮮明な画像はさまざまに用途が拡大し、犯罪にも悪用されるようになった。

   ドイツで開かれた「国際情報見本市」で国立情報研究所の越前功教授の発表が注目を集めた。解像度の高いスマホの自撮りのピース写真を公開すると、指紋を盗まれなりすまし被害にあったり、生体認証を破られてパソコンや携帯を他人に乗っ取られる危険があるという。解像度が上がったことで、指紋がはっきりと撮れてしまうのだ。

街の監視カメラ映像も悪用

   スーパーやコンビニ、書店、街のあちこちに監視カメラが設置されていて、なかには不当な使われ方をされたりしている。取材した田中泉キャスターによると、コンビニ店員とみられる人物がネットにこんな書き込みをしていた。「バイクを触られた腹いせに万引きリストにぶち込んでやる」

   武田真一キャスター「便利さの一方で、怖い側面もありますね」

   首都大学東京の星周一郎教授はこう解説する。「個人情報は内容を正確に保たなければいけないという法律上の義務があります。それをいかに実効的なものにしていくか、たとえば第三者機関みたいなものを作ってチェックしてもらうといった仕組みも考える必要があります」

   ※クローズアップ現代+(2017年4月5日放送「スマホで指紋が盗まれる?"映りすぎ社会"到来!」)

文   モンブラン
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