2024年 4月 19日 (金)

「不倫は病気か?」親子二代おんなでしくじった中川家...俊直代議士の目的は「性の対象の安定供給」と分析した愛人

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ロリコン嗜好の渋谷容疑者

   さて、ベトナム少女リンさん(9歳)殺害犯が、同じ小学校で保護者会長を務めていた渋谷恭正(46)容疑者だったというのは、世の子供を持つ保護者達に大きな衝撃を与えた。

   週刊新潮によれば、渋谷は不動産管理をやりながら毎朝、熱心に子どもたちの通学を見守っていたという。

   だが渋谷が働いていた中華料理店の店長は週刊文春でこう証言している。

   「当時、いわゆる裏DVDを収集していて、よく店に持ってきては自慢していました。十二、三歳くらいの子がブルマ姿になってはしゃいでいたり、小さなビキニを食い込ませていたりするものでした。『ブルセラショップで若い子の商品を買ってくる』と言い、都内に行くこともあった」

   事件前から複数の児童に対して、『車で送ってあげるから乗らないか』と声をかけていたと社会部記者が話している。

   こうしたゆがんだ嗜好を持つ人間を見分けることは至難ではある。外国でやられているように、性犯罪歴のある人間の住んでいる場所を「公開」するというのも一つのやり方だが、日本のような社会では難しいと思う。どうしたらいいのだろう。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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