2024年 4月 26日 (金)

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ラグビー五郎丸ちょっぴり可哀そうな「海外出戻り」日本代表に復帰できるか?

   フライデーの張りネタを紹介しておこう。漫才コンビ「トータルテンボス」の大村朋宏(42)が、ファンの一般女性と不倫をしていたというのだ。大村は既婚者。2人の関係がバレそうになって、大村は彼女に罵詈雑言を浴びせたという。そこで彼女は「私はただの『いつでもヤレるファンの一人』」と気づく。フライデーに直撃された大村は、妻にも愛人にも「謝るしかないですね」。謝ってすむなら弁護士はいらない。

   週刊新潮は任期半ばで突然退任した「ローソン」の玉塚元一会長(54)が、M資金(MはGHQのマーカット少将の頭文字。進駐軍が日銀などから押収した金品といわれる)に関わっていたのではないかと報じている。やり手で派手なパフォーマンス好きの玉塚会長だったが、ライバルのファミリーマートがユニーと経営統合したことで業界2位の座から滑り落ちてしまった。三菱商事が玉塚のやり方に不満を持ったため、辞めざるを得なくなったと週刊新潮は書いている。

   その玉塚転落の裏にM資金なるものが関わっていたのではないかというのだが、読んでみてもよくわからない。まあ、M資金がらみの話は時々出てくるが、M資金自体があるのかないのかわからない代物だから、仕方ないのだろう。玉塚は資金を出してくれるという話があったこと、自分が確約書にサインしたことは認めているが、眉唾だと思い手を引いたし、今回の会長退任とこの話は関係ないと、週刊新潮に伝言を寄せている。

   同じ週刊新潮に懐かしい五郎丸の近況が載っている。ラグビーW杯で大活躍し、知名度を大幅アップした五郎丸だが、オーストラリアのチームに行ったが目が出ず、今度はフランスの「TOP14」というプロリーグへ移った。ヤマハ時代の年棒は約2000万円。それが世界最高額の約1億9000万円になり、成績次第では2年目の契約も更新されるという好条件だった。期待は大きかったが、言葉の壁もあったのか、フランスでの出場試合はわずか5回。チームの会長からも「W杯の素晴らしさとは別人のよう」と酷評され、今年6月の退団は決定的だそうだ。

   古巣ヤマハに戻っても、日本代表になれるかどうかと彼への評価は厳しいようだ。国民的アイドルになった五郎丸の帰還を少年少女たちはどう迎えるのだろうか。ちょっぴり可哀そうだが。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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