芸能界の料理王・グッチ裕三も太鼓判「桜えび万能最強調味料」ひと振りで味に深み

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   桜えびは春から初夏が旬で、産地の静岡・由比では水揚げで漁港は賑わい、天日干しの浜辺はピンクに染まる。地元ではそのまま刺身でも食べる。ただ、干したものを街のスーパーなどで買おうとすると結構なお値段で、「家でお好み焼きをやろうというときに手に取るんだけど、値段を見て『まあ、なくてもいいか』と棚に戻しちゃうんだよね」(井ノ原快彦キャスター)と、いまひとつ使いにくい。

   しかし、干し桜えびを粉末にすると、なにに使ってもおいしさアップ、高級感も増す万能最強調味料ができる。由比の桜えび達人は干し桜えびをフライパンで3分ほどから煎りし、冷ましてからポリ袋に入れて揉んで作っていた。「卵焼きに混ぜたり、野菜炒め、焼きそばに振りかけると、風味が出て料理がワンランクアップするんです」。ポイントは最後にサッと振りかけること。早く入れ過ぎると焦げてしまう。

   ポテトサラダを作るときも、マヨネーズに桜えびの粉末を加えると味に深みが出る。

炊き込みご飯と1分スープ

   この桜えびを使って芸能界の料理王・グッチ裕三が2品を作ってみせた。まず、"もや酢炒め"。「にんにく2かけを粗みじんにして、油で3分くらいじっくり焦げないように炒めてください。次に赤とうがらし、桜えび(150グラム)、もやし(250グラム)を入れますが、ここがキモなんですが、もやしは湯通しします。こうすると炒め方がいい加減でも失敗がありません」(グッチ)

   白こしょう、塩で味を調整し、最後にすし酢(大さじ2)をかけ回す。すし酢は砂糖、塩、うまみが入っているので、味がぐっと膨らむのだ。「すし酢がなかったら普通のお酢にちょっとお砂糖を加えてもOKです。お酢を使うので"もや酢炒め"というわけです」(グッチ)」

   古野晶子アナ「おお、桜えびの香りがすごく広がる」

   2品目は桜えびの炊き込みご飯だ。フライパンで4人分のといだ米(3合)を水650ミリリットルに20分ほど浸し、昆布茶、桜えび(20グラム)、菜種油またはサラダ油(小さじ2)を加える。ふたをして沸騰するまでは強火、沸騰したら中火で10分。「フライパンを使うのはおこげを作るため。最後に1度火を強めて、チリチリというはぜる音がしたら火を止めます」(グッチ)

   ふたを開けると、桜えびの香りが立ち上がり、見事にお焦げができていた。針しょうが(少々)を入れ、器に盛ったら大葉、ごまを散らして出来上がりだ。おにぎりにしたら最高だという。

   炊き込みご飯に合わせるように、桜えびスープも作る。たった1分でできるという触れ込みで、干し桜えび(4グラム)、焼きのり少々、薄口しょうゆ(小さじ1)、ごま油(小さじ2分の1)、和風だし(小さじ1)に熱湯を注ぎ、細ねぎを散らす。塩と等量に混ぜた「桜えび塩」も使い道が広いという。

   視聴者からも桜えび活用術のファックスが届いて、「みそ汁にちょい足し」「パスタに振りかけ」「ぬか漬けに入れる」「クリームチーズに合う」とさまざまに使われているようだ。

カズキ

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