番組の器が大きくなっただけで手抜き感...女子アナ、バラドルとも有難味の薄い人選
〈こんなとこにあるあるが。土曜?あるある晩餐会〉(テレビ朝日)

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   深夜に細々とやっていた「あるある議事堂」が、この4月から土曜夜10時のプライムタイムに格上げされ、新装開店した。番組タイトルも「議事堂」から「晩餐会」に変更。これにともないMCの今田耕司は、これまでの"議長"から"支配人"という立ち位置に。さらに"副支配人"として指原莉乃が加わり、2人体制のMCになった。

   この日は「どっちが幸せなの? 元キー局出身女子アナvs元地方局出身女子アナ!あるある」と「なってよかった? 後悔もしている? 歴代バラドルあるある」の2本立てだったが、30分から1時間になったというのに、内容を深く掘り下げるわけでもなく、30分のものを2本続けて見せるだけというのは、手抜き感がある。

   しかも、こういう企画で出てくる女子アナはいつも同じ。間違っても高島彩や加藤綾子など、今も順調にフリーアナウンサーとして活躍している人は出てきた試しがない。歴代バラドルも同じで、元祖バラドルの山瀬まみや井森美幸の姿はなかった。結局、一括りで出てくる人はその程度の人、ということで有難味も薄くなる。そのあたりの人選をどうするかで視聴者の引きも違ってくるのでは。

   深夜の時はオモシロかったのにね、では困る。深夜に放送してちょっと人気が出てくると、深く考えもせずにゴールデンに昇格させ、そこでぱっとしなければ、速攻打ち切りにする......というのが、テレ朝「あるある」だが、今回はそうならないことを祈りたい。
(放送2017年4月29日21時58分~)

(白蘭)

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