〈キスマイBUSAIKU!?〉
自分のセリフに自分で照れる菅田将暉を「菅田先生」と呼びたい!

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   決められたシチュエーションの中で、女子をキュンキュンさせるエスコートを、キスマイ自ら考え、演じ、順位をつけるこの番組。普段は女性ゲストを招いて、それぞれのエスコートプランへのコメントをもらうところを、今回は菅田将暉率いるイケメン俳優チームをゲストに迎え、番組ホストの威信をかけて胸キュンワード対決に挑む。ジャニーズVS俳優という二大勢力の激突に期待が高まる。

   対決のルールは簡単。スペシャルゲストの平野ノラの考えたシチュエーションにピッタリくる台詞をそれぞれが考え、一般女性に評価してもらうのだが、特筆すべきは今回だけの特別ルール。評価の対象になるのは「台詞だけ」という点だろう。エスコートプランをまるまるVTR撮影し、そのVTRを観た一般女性のコメントで順位が決まる通常回と異なり、台詞だけで順位が決まる。裏を返せば、二枚目キャラでも三枚目キャラでも条件は同じ。だれでも首位を目指せる半面、普段は「なんとなくキャラで許される」王子様キャラが通用しないのも注目のポイント。

   気になるお題1つ目は、「寒い中待っている彼女をキュンキュンさせる一言」。寒い時期に彼女を屋外で待たせていること自体、正直に言うとマイナスだ。快適じゃないし、夜の公園に一人なんて、はっきり言って危ない。なかなか厳しいテーマにどう挑むのか。注目のイケメンチーム・リーダー菅田将暉の回答は「専用カイロ到着 あっためたるわ」......順位は7位とブービーながらも、本人による芝居付きのVTRを観たスタジオは「めっちゃかっこいいじゃん」と沸きまくり。一方、台詞だけを見て判断した一般女性の評価としては「は?」「漫画の読みすぎ!」と厳しい声が並んだ。正直に言います、クサい台詞はナチュラルに。恥ずかしい台詞は可愛く。これが演技力ってやつなんですね......。そして、クサさを打ち消すように、自分で言ったセリフに自分で照れてみせる圧倒的プライベート感......いやもう、畏敬をこめて菅田先生と呼ばせて頂きたい。やまない主演映画ラッシュにも大納得です。

   そして、二つ目のお題は「デート帰りに別れてもずっと胸キュンが続く一言」。こちらも菅田先生の回答は圧巻。順位は5位と相変わらず低迷するものの、VTR明けのときめきはしきい値越え。彼女と手を振り、数歩進んで小声で「幸せやな」。「え、なに?」と彼女が聞き返すと、大声で「大好きやぞ」。そして、照れたまま姿を消す。少女マンガのツンデレ主人公を地で行く役者っぷりに、ハイ拍手。

ピカイチの安定感、間宮祥太朗

   一方で、1つ目・2つめのお題で共通して1位をとるパーフェクトゲームを成し遂げたのは、イケメン俳優チームの間宮祥太朗。寒い場所で待つ彼女への気遣いや、もうちょっと一緒にいたい乙女心をびしっと押さえた回答は、ピカイチの安定感。キュンキュンなんて不確かな感情ではなく、人としての思いやり偏差値の高さに脱帽です。

   ゲストをたてるキスマイありきでイケメン俳優チームの見せ場が成立している側面も勿論ではありますが、ここまでの文字数の占有率を見ても、今回はイケメン俳優チームに白旗です!(放送 フジテレビ 月曜よる11時~)

ばんぶぅ

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