全国の図書館で相次ぐ「学校史」の毀損...個人情報利用した犯罪に使われる恐れも!

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   「全国の図書館で不可解な被害が相次いでいます」(夏目三久キャスター)

   図書館に置かれた「学校史」が狙われ、ページの一部や写真などが切り取られているそうだ。学校史は学校の歩みがまとめられたもの。創立記念などに作成され、地域の歴史を知る貴重な資料でもあるという。

   一連の被害が最初に発覚したのは先月(2017年4月)28日。岐阜県の図書館が学校史の棚を整理していたところ、10冊に120ページの損傷が見つかった。その後、富山県や福井県、石川県、愛知県、三重県などで被害が確認されたという。さらに、「あさチャン!」が独自に調査したところ、山梨県、秋田県、静岡県、香川県の県立図書館でも被害が確認でき、これで10県257冊、2200ページ以上の被害だという。日本図書館協会は今週中にも全国の図書館で緊急調査を行う予定だそうだ。

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   「いったい誰が何のために」(夏目)

   「『どうしてこのページが?』と思うばかりで、(目的は)わからないですね」(切り取りの被害にあった名古屋市鶴舞中央図書館の整理課長)

なりすましに利用可能か

   「学校史にはその人の個人情報が載っているので、それを抜き取って詐欺などに利用しようとするケースが非常に考えられる。『何クラブにいた』とか趣味をある程度把握できるので、非常にリアリティを持って相手をだますことができる。成りすましてアプローチすることも可能です」(詐欺・悪徳商法評論家の多田文明)

   また、個人情報を売買する名簿屋に売っている可能性もあるという。

似顔絵 池田マコト

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