2018年 12月 16日 (日)

「週刊ニュース浅読み」と改名したら? お笑い系演出に上っ面の解説
〈週刊ニュース深読み〉(NHK総合)

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   以前キャスターをやっていた小野文惠に代わって、首藤奈知子がMCになっている。この人、愛媛出身でちょっと四国ポイ訛りがあるのにアナウンサーになれたのは、若い頃美人だったからと聞いたことがあるが、最初、見間違ったくらい老けて美人でなくなった。もう1人は小松宏司、プレゼンターは大河ドラマのナレーションもやっている徳永圭一と田中寛人ら。気象は南利幸のダジャレマン。

   今回は韓国大統領決定に関連して韓国社会の深読みだったが、最初、茶髪かつらを被った男性がウロチョロしていて、何のことかと思ったら「冬ソナ」の音楽が鳴り、ヨン様の真似をして(似て非なるご面相だ)韓国特集だという。ちょっと待て。いやしくも報道番組で、セオル号事件などの悲劇も扱うのに、茶髪かつらのお笑い系演出は如何にも場違いで、不細工なNHK調おふざけである。

   そのセオル号世代が大学生になった現在の韓国社会を、出石解説委員や木村神戸大教授やイ・ヨンジェ恵泉学園大准教授らの解説で聞く。はべるタレントは宮崎美子ら。ムン・ジェイン大統領の誕生、超一流大学卒でも6割しか就職できない現状について、通り一遍の説明はあったが、「ニュース深読み」は誇大広告といいたいぐらいの上っ面解説だけで、とても掘り下げているとは言えない。視聴者がついてこられないとでも思っているのか、見る者を舐めた話である。「週刊ニュース浅読み」とでも改名した方がいいのではないか。

   (放送2017年5月13日8時~)

(黄蘭)

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