2024年 4月 24日 (水)

女子アナ好き「田臥勇太」お泊りテレ朝・竹内由恵と結婚するつもりはなし

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   バスケット音痴の私でも田臥勇太の名前は知っている。日本人初のNBAプレーヤーになり、昨年(2016年)スタートした日本のプロバスケットボール「Bリーグ」の「リンク栃木ブレックス」のキャプテンを務めている。5月27日に行われた決勝で「川崎ブレイブサンダー」を逆転勝ちで破り、Bリーグ初代王者に輝いたのも、田臥の力が大きかったようだ。

   日本に世界と伍すバスケットチームができるかどうかはまだわからないが、宇都宮市内で行われた優勝パレードには3万人のファンが沿道を埋めたというから、バスケ人気は出てきているようである。

   その田臥が、優勝パレードが終わっていったん自宅に帰り、その後に出かけて再び戻ってきたときは美女をお持ち帰りしていたと週刊新潮がグラビアとともに報じている。2人は部屋でしばらく過ごした後、近所のダイニングバーで食事し、戻ってきたのが午後10時過ぎ。「2人が部屋に入った後、2時間半も電気が点かなかった」(週刊新潮)

   この女性、テレ朝で「スーパーJチャンネル」や「やべっちF.C.」に出演している人気女子アナ・竹内由恵(31)だという。翌朝、竹内アナは田臥が運転する車で宇都宮駅まで送ってもらっている。

   週刊新潮がいうには、田臥が以前に半同棲生活を送り、結婚目前といわれていたのが、竹内アナの5年先輩で13年に退職した前田有紀(36)だったそうだ。週刊新潮はテレ朝の看板アナを2人も相手にしたのは、バスケでいう反則「ダブルドリブル」だというが、いいではないか。

   田臥はテレ朝の女子アナが好みなのだろう。週刊新潮の直撃に、竹内との交際を認めているが、結婚はまったく考えていないと答えている。173センチとバスケプレーヤーとしては小柄な田臥だが、これからの日本のバスケットを引っ張っていってもらわなくてはいけないリーダーである。そろそろ身を固めて指導者に専念したほうがいいのではないかと、私は思うのだが、余計なおせっかいだろうな。

小出恵介「騒動少女」と示談・・・週刊文春、フライデー記事は一方的な言い分?

   アサヒ芸能は「キー局ニュース番組の美女アナの全裸ベッド写真が流出していた」と巻頭で仰々しくやっている。この写真はネット上に流れ、アサ芸は2人の顔に目線を入れてはいるが、きわどい写真が掲載されている。

   すわ、コンドームの箱をもって微笑んだ写真が流出した夏目三久アナの二の舞か。この女子アナAがテレビ局勤務の男と交際している時、一緒にベッドで撮られた写真だという。Aはニュース報道番組だけでなく、ビジネス情報番組やスポーツ番組にも出演したことのあるマルチ・アナウンサーで、気さくな女性だと書いてあるが、どこのだれかを推測する手掛かりはまったくない。

   この写真の真偽はともかく、女子アナというのは男にとっての憧れ、犯してみたい存在なのだろう。だが、彼女がテレビで売れてアイドルになると、今度は男の存在が邪魔になる。去っていった女に、自分の存在を忘れてほしくないためにリベンジポルノのようなことをするのかもしれない。女子アナ受難時代である。

   小出恵介の淫行騒動はメディア戦争の様相を呈してきている。けさ(6月16日)のスポーツニッポン紙は<小出恵介(33)と少女の示談が10日に成立した。15日、所属事務所が発表した。内容は「当事者間で守秘義務を負っている」ため、開示はしない>と報じた。

   週刊文春で小出の不実を詰った17歳のA子だが、フライデーでも彼女は金銭要求などしていないと否定している。時系列でいうと、両誌のインタビューをA子が受けたのは10日以降であろう。示談が成立していれば、それを隠してインタビューを受け、謝礼を受け取ったことになり(週刊誌は原則として謝礼は必ず払う)、週刊誌側はA子の一方的ないい分を載せてしまったことになる。

   小出の"淫行"行為は許されないとしても、その後の彼女の行動やいい分を週刊文春とフライデーは検証し、次号で公表する責任があるはずだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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