朝ドラ「ひよっこ」の舞台・茨城ケンポクを歩く・・・映画・ドラマのロケ聖地

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   番組冒頭で登場したのは井ノ原快彦キャスターでも有働由美子キャスターでもなく、俳優の松尾諭と羽田美智子だった。「おはようございます。6月22日木曜日のあさイチです」なんて勝手に進めているが、二人はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演していて、ドラマ前半の舞台「奥茨城村」のモデルになった茨城県北部、通称ケンポク(県北)を「JAPA-NAVI」コーナーで案内するという。

   井ノ原「どうでしたか」

   松尾「おいしかったです」

   どうやらいろいろ食べてきたらしい。撮影は6市町村で行われ、「アスファルト舗装の道路に砂をまいて昭和40年ころを再現」(NHK茨城放送局・杉岡英樹アナ)したり、鉄製のガードレールを外して木の橋に取り換えたりしたという。

名物・納豆ここまで変身!?イタリアンやアイスクリーム

   ケンポクには5億年前の地層が地表に出ている箇所があって、地学的に価値が高いとされるジオパークに認定されている。それにちなんだ「噴火&発掘体験弁当 ジオ丼」を松尾が試食した。

   ひもを引っ張ると加熱が始まって湯気が出てくる。紅しょうがを噴火口、さつまいもを溶岩に見立て、白米と十穀米で地層を表し、その中に海老とあさりを埋め込んで化石だという。「なんだか、食べるというより発掘してるみたい」

   ジオパーク見学のときの昼食として人気だという。1個1080円。

   茨城といえば、やはり納豆だ。スーパーには20種類以上が並び、納豆の漬物もある。近頃は、粘りがなく、臭いも抑えた納豆の用途が広がっている。地元のイタリアンレストランでは筑波鶏と納豆、香草パン粉焼きなんてメニューが出てきたりする。

   杉岡アナが「こんなコラボレーションはいかがでしょうか。納豆アイスクリームです」と、スタジオに持ち込んだ。「よくかき混ぜて、粘りを出してください」

   羽田「本当に糸引いてきた。シャリシャリしてシャーベットみたいでおいしいです。最初がバニラで、最後は納豆です」

   地元と東京・銀座の茨城県のアンテナショップぐらいでしか売っていないが、好みのアイスクリームに納豆を加えてかき混ぜればおおむね同じような味になるそうだ。

北野武監督「HANA-BI」のラストシーンも撮影

   ケンポクは「ひよっこ」だけでなく、映画やテレビドラマのロケ地として、これまでに5000作品以上に登場しているという。大子町の旧上岡小学校の校舎はやはり朝ドラの「花子とアン」、高萩市の赤浜海岸は北野武監督「HANA-BI」のラストシーンに使われた。

   ドラマ撮影でたびたび訪れるという井ノ原は、「海があって、山があって、田園があってという土地柄ですからね」と話す。

   「いばらきフィルムコミッション」は「日本中のどんな景色もご用意できます」と自慢していて、ロケ地マップを片手にぶらり旅行なんていうのもいいかもしれない。

カズキ

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