2024年 4月 20日 (土)

日本攻撃という無責任な憶測を週刊誌は煽るな! 米朝のチキンゲームを日本は眺めていていいのか?

週刊現代編集長の交代

   ここで小休止。週刊現代編集長が9月から交代するそうだ。今の山中武史編集長から、たしかその前だったと思うが、鈴木崇之編集長が再登板するという。

   私の頃は週刊現代の編集長は2年交代だったが、このところ2年もたなかったり、交代時期でないのに突然交代ということが多いような気がする。

   誰がやっても、今の週刊現代(だけではないだろうが)を上向かせるのは難しいと思う。ならば任期いっぱいやらせて気持ちよく交代させてやればいいのにと、一OBは思うのだが、上にいるエライさんが結果を出すまで我慢できないのだろう、投手交代が早い。

   そんなことも絡んでいるからか、今週の週刊現代は残念ながら読みたい記事がほとんどない。

   NHKの朝ドラ『ひよっこ』のヒロイン、有村架純が、すごいエロシーンのある『ナラタージュ』(10月7日公開)に出て、迫真のSEXシーンを演じているが、「あなたは見るか」と週刊現代が問うている。

   もちろん見るに決まっているじゃないか、試写会の案内をくれれば。いい女は脱ぐもんだ。昔からそう相場は決まっている。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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