近ごろ「フライデー」にスクープがない2つの理由―AKB48後遺症と現場に行かないカメラマン
トランプの敵ではないプーチンの剛毅「狼は誰を食べればいいか分かってる」
きのう24日(2017年8月)に書き忘れたが、ニューズウイーク日本版の「プーチンロシア大統領の発言録」が面白いので紹介しておく。<「自分が正しいことを証明するためには、時には孤独になる必要がある」「オオカミは誰を食べればいいか分かっている。誰の意見を聞くこともなく食べる」「人間について知れば知るほど、犬が好きになる」>
トランプ大統領にはいえない蘊蓄のある言葉である。
けさ25日の朝日新聞が「北朝鮮がロシアで初となる政府公認の旅行会社を開設した」と報じている。<ロシアは今年5月、極東のウラジオストクと北朝鮮をフェリーで結ぶ定期航路を開設。最近は石油製品の北朝鮮への輸出を増やしているとみられている>
トランプの恫喝など聞いちゃいないのである。プーチン発言録にはこんなものもある。<「ロシアに対して軍事的に優位に立てるとか圧力をかけられるなどという幻想を、誰であれ抱くべきではない。そのような無謀な試みに十分に応えてやる準備はいつでもできている」>
"口だけ男"トランプはプーチンの敵ではないようだ。
今井絵理子との不倫で有名になった橋本健・神戸市議の政治活動費「架空発注」疑惑で、<神戸市内の印刷業者は24日、代理人弁護士を通じて「実際には印刷の仕事をしていないのに、橋本市議に頼まれて領収書を発行した」と明らかにした>(8月25日付日刊スポーツ)
橋本からはカネをもらっていないと話したそうだ。これでハシケンは議員辞職確実だろう。だが、悪さをするならもっとうまくやれなかったのか。所詮、議員なんぞになるのが間違いだった人間としか思えない。今井絵理子も男を見る目がなかったと今頃泣き伏しているかもしれない。そんなタマではないか。