2018年 9月 20日 (木)

北朝鮮ミサイルの意図は? 専門家に聞く なぜ警告なしの発射

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   「ビビット」は途中で番組を変更し、北朝鮮ミサイル問題をテーマに軍事ジャーナリスト恵谷治氏とTBS外信部長の津川卓史がスタジオに出演し解説した。司会は国分太一から報道フロアの蓮見孝之アナに代わった。

   けさ(2017年8月29日)の菅官房長官の会見について、津川は「まだほとんど分かっていないということですね。どんなミサイルだったのか、なぜグアム計画を発表しているのに、北海道の上を飛ばしたのか、断定できるものはないということですね」と述べた。 ミサイルは3つに分離して落下したというが、恵谷氏は「これがどういう分かれ方をしたのかよく分かっていない。もう少し具体的になると、ミサイルの種類もある程度特定できます」

蓮見「今回は事前通告がありませんでしたね」

恵谷「前回(1998年)の時はある程度の情報がありましたが、今回は全くありませんでした。ただ北朝鮮からみれば、グアム島発射の計画を発表して、その上に日本の島根、広島、高知県(愛媛も加え)を名指ししたので、それで警告したというつもりだったかもしれません」

北海道方向を狙った理由は

   実際は北海道に向かったが、これについて恵谷氏は「1つは日本の裏をかいたこと、もう1つはグアム攻撃とは異なる発射であるとPRしたかったのでしょう」

蓮見「政府は万全な態勢を整えていたといっていましたが、名前に出た県以外の県を想定していたのでしょうか」

津川「事前に的確に感知することは、なかなか難しいですよね」

蓮見「これからの心構えは」

津川「いま、こういう状況のなかで、ミサイルを発射させないためにどうするか、ということを考えるしかありません。そのための手段には、圧力と対話。今は圧力を中心に行われていますが、それだけで本当に解決にするのか。真剣に考えていかねばならないし、実際には米朝の動きが水面下で出ていると思いますね」

一ツ石

文   一ツ石
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