秘策...安倍首相、電撃訪朝の目は消える 北ミサイル発射で米朝交渉進む可能性も
安倍首相、電撃辞任の可能性
最近、安倍の顔色がすぐれない。加計学園問題が大きなストレスになっているに違いない。
それに10月に控えているトリプル補選がある。8月27日の茨城県知事選では自民、公明が推薦した新顔の大井川和彦が、現職の橋本昌らを破ったが、これは野党の問題ではなく、橋本の7選批判が大きかったはずである。
私は、7選などを許してはいけないと思うが、共産党候補が辞退して野党共闘ができていれば、大差で橋本が勝っていた。
10月の補選で野党共闘ができれば、三つとも自民候補が敗れるという事態も大いにあり得る。
そうなれば、安倍首相は「電撃辞任」すると週刊現代が報じているが当然であろう。 それに、週刊現代によると、「このままいけば、安倍政権は来年の9月で終わりだと思う。次は石破が90%、岸田が10%だろう」と、首相秘書官の今井尚哉が記者たちにこう語ったというのだ。
記者たちとのオフレコ懇談の場だったが、いた記者たちは息をのんだそうである。
「安倍の忠臣が堂々と『政権の終わり』を宣言した瞬間だ」(週刊現代)
そのうえ、安倍の自宅には8月に入ってからたびたびワンボックスカーが出入りしているという。
医師と看護師だそうだが、持病が悪化しており、妻の昭恵も、「これ以上悪くなるようなら私が辞めさせる」と親友に漏らしているそうである。
安倍の二回目の電撃辞任はあると、私も思う。
ヒットラー好きの麻生副総理がまたまた暴言を吐いた。自派の研修会で「何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と発言。あわてて取り消したが後の祭り。
菅官房長官は、「ご自身で説明される」と会見で冷たくいい放った。週刊文春は麻生と菅の関係は「修復不能な断絶」があると報じているが、こんな暴言ばかりまき散らしている麻生では、安倍が菅を頼りにするのは当然だろう。