O‐157汚染拡大中!総菜売り場ではここをチェック・・・ラップ緩んでない?

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   病原性大腸菌O‐157に汚染された食品による食中毒が各地に広がっている。厚生労働省によると、埼玉と群馬の総菜店のポテトサラダなどから検出されたのと同じ遺伝子型のO-157が11都県で届け出られ、多い時には1週間で百数十人が病院にかけ込んでいる。

   日本食品衛生協会の甲斐明美部長は「お総菜は買ってそのまま食べますよね。かなり管理をしっかりしておかないと、(調理する肉などと比べて)食中毒のリスクは高くなります」と警告する。総菜を購入するときは、どんなところに注意したらいいのか。「女のニュース」コーナーで「食中毒を避けるお買い物術」を考えた。

低すぎる棚、商品山積みも要注意

   食品安全コンサルタントの高澤秀行さん(高澤品質管理研究所)は、スーパーなどの総菜売り場ではここをチェックしろという。まず、棚の高さ。厚労省は床から60センチ以上と定めているが、なかには大人の膝(約40センチ)より低い店もある。低いと床の汚れた水や菌が跳ねあげられる。トイレはもちろん、鮮魚など水を使う売り場と総菜売り場が、壁などの仕切りもなく並んでいる店もバツだ。汚染された水が飛び散っているかもしれない。

   高澤さん「商品のラップの緩みも注意してください。ゆるゆるしていたら、一度温度が上がって中の空気が膨張した証拠です。それだけ細菌が繁殖しやすくなっています。内側に水滴がついているのも同様です。冷え過ぎで凍っているものは、食品の表面の細胞が壊れているので、菌が入りやすいですね」

   棚に商品が山積みになっていたら、冷蔵が十分でないかもしれない。棚は上端から冷気が吹き出し、手前の下側が吸い込んで「冷気の壁」を作る。商品が山積みになっていると、吹き出した冷たい風がスムーズに流れず冷気の壁ができないのだ。「総菜は10度以下で管理すると菌が増えにくい」と高澤さんは言うが、「あさイチ」がためしに棚に総菜を山積みにして計ってみると、管理温度が5度に設定されていても、実際は14度にもなってしまった。

   ゲストの麻生久美子(俳優)「たくさん積んであると、回転が速いということで、いいのかなと思ってました」

   角谷直也アナは「総菜売り場の前で立ち話をしてツバを飛ばさない、子どもなどに触れさせない、トングは上の方を持つなど、客側のマナーも大切です」と指摘した。

カズキ

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