2018年 7月 21日 (土)

「山尾がゲス不倫。民進党死んだ!」 文春砲に直撃され消えたナンバー2

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   山尾志桜里(43)がW不倫? バカヤロー! 思わずそう叫んでしまった。

   山尾とは8月4日(2017年)にビジネス情報誌・エルネオスで対談をした。雑誌にはにやけた私と山尾のツーショットが載っている。

   私は、安倍首相を国会質問で追い詰めたのは山尾と自由党の森ゆうこ(彼女は次のゲスト)だと思っている。

   2人の女性が安倍首相のウソを暴き、稲田朋美、豊田真由子、今井絵理子のおバカ女たちが安倍政権を身体を張って瓦解させていったのである。安倍の提唱する「女性が活躍する社会」が皮肉な形で実現したのだ。

   中でも山尾には期待していた。対談の中で「早く山尾民進党時代が来るのを待っている」とエールを送った。

   前原誠司が代表に選ばれ、当選2回の山尾が幹事長に内定という報道に、これで民進党が変わると内心拍手したのだが、一転、代表代行に替わり、それも消えてしまった。 その原因が、党内からの批判ではなく、今日(9月7日)発売の文春砲が山尾の不倫を報じているためだという情報がネットに流れた。

   まさかと思った。彼女は司法試験を受かり(6度落ちているが、山尾はこれは自民党の谷垣禎一と同じだといっている)、「クライアントから依頼されるのではなく、フェアな立場でものをいうのがいい」と検察官になった女性である。

   2009年に思うところあって検察官を辞し、小沢チルドレンの一人として衆院選に出馬し、当選した。その後一度落選しているが、14年の衆院選では小選挙区で辻本清美と2人だけが民主党で勝ち上がってきた。

   民主党で政調会長に抜擢され、民進党で幹事長を務めれば、次期代表候補の最有力になる。前原に近く枝野とも親しい。週刊新潮が報じているが、最近前原は小沢一郎と接近しているようだが、山尾は小沢チルドレン出身である。

   今月末から始まる臨時国会で、森ゆうこと並んでパワーアップした山尾が、加計学園問題で安倍首相を追い詰めることが期待されていただけに、残念というしかない。

相手は政策で意気投合した年下の弁護士

   週刊文春によれば、不倫相手は倉持不倫太郎ではなく、麟太郎弁護士で、山尾より9歳年下の34歳。

   皮肉なことに「彼の得意分野は企業コンサルタントや離婚・男女問題」(弁護士仲間)。憲法問題についても詳しいそうで、「安倍政権が目指す憲法改正や安保法案に対して批判的な立場を鮮明にしている」(永田町関係者)

   安保問題や皇室問題で議論しているうちに山尾と意気投合したようだ。山尾はIT実業家の夫と長男がいて、倉持にも妻子がいる。

   9月2日、山尾の幹事長就任が内示された日、2人は午後8時ごろ、品川駅近くの高級ホテルに現れたという。山尾が先に来てフロントでカードキーを受け取り、足早にエレベーターホールに向かう。

   約20分後、倉持が現れる。赤ワインとビールを持って、フロントを経由せずに直接客室へ。36階のダブルルームで、そこからは東京の夜景が一望できるという。

   そこの部屋にはベッドが一つしかないと書いている。週刊文春は後でその部屋に入って確認したのかもしれない。

   2人がホテルをチェックアウトしたのは翌朝早朝だったそうだ。その前の8月31日、ホテルニューオータニで開かれた前原陣営の決起集会に出た山尾は、すぐに消えて、恵比寿のイタリアンレストランで倉持とグラスを重ね、その後時間差を置いて、倉持が自宅とは別に借りているマンションに入り、山尾が姿を見せたのは1日の午前1時半だったという。

   「本誌が確認しただけでも、代表選を挟んで、二人は週に四回逢瀬を重ねている」(週刊文春)

   週刊文春の直撃に山尾は、倉持弁護士とはどのような関係か? 「といわれましても......」。不倫関係にあるんじゃないですか? 「ないですけど」。「取材は事務所のほうへ」、そういって足早に去っていったという。

   倉持は、別宅のマンションに山尾氏はきたか? 「ええっとーー、ないですね。たぶん。記憶にないですね」としどろもどろ。

   SEXをしたかどうかはわからないが、公党のナンバー2になろうという人間が、ゲス不倫疑惑で文春砲に直撃されるとは、情けなくて涙が出る。こういってやれ!

   「山尾がゲス不倫。民進党死んだ!」

   ゲス不倫の元祖・宮崎健介前衆院議員が週刊文春のインタビューに答えている。よくおめおめと出てこられたものだと思うが、政治家というのはこれぐらい面の皮が厚くないとできないのだろう。

   こんな人間でも、週刊文春にゲス不倫を取材されたときは、

   「正直、当時のことはあまり思い出せないんです。本当にパニックだったので、記憶が断片的というか、直撃取材を受けた場所もどこだったか覚えていない」

   辞任の記者会見の時も、極度の緊張で何をいったか覚えていないという。

   今は、経営難に陥っている神社仏閣を支援する「神社仏閣再生コンサルタント」をしているそうだ。妻の金子恵美衆院議員からも「家族としてやり直そう」といわれ、1歳半の子供の離乳食やオムツの交換、保育園の送り迎えもしているという。

   山尾の夫は「もう一度家族としてやり直そう」といってくれるのだろうか。

「オール・フォー・オール」の前原新民進党代表

   週刊新潮が、前原新民進党代表の考え方、「オール・フォー・オールで最低限の暮らしを"施し"でなく権利にしていきたい。まじめに納税している皆さん方に、それがあなた自身のためだと実感できる社会にしたい!」を、「共産党的傾向」だと批判している。

   先にも触れたが、小沢一郎とも話し合い、とりあえず10月のトリプル補選に向けて、共産党も排除しない共闘を進めていくようだ。

   「選対委員長には共産党との選挙協力に前向きな長妻昭氏が就任。これまた"親共産党的"な人事でもある」(新潮)

   前原代表は消費税増税にも前向きだ。それも10%程度ではなく、ドイツの52・5%とイギリスの45・9%の中間ぐらいにするという考え方を軸に、議論していくという。

   これを吹き込んだのは慶応大学の井出英策教授だそうだが、彼は消費税を15%に引き上げれば20兆円入って来て、そのうち10兆円を財政健全化に使い、残ったカネで、介護の自己負担、幼稚園、保育園の自己負担、病院の医療費の自己負担、大学の授業料の無料化などに使えば、国民の負担はほぼ消えると主張している。

   私もこの考え方には賛成だ。だが、われわれ国民の中には三位一体改革と称して消費税を上げておきながら、社会保障には全く使われなかったという根強い政治への不信感がある。

   それをどう払しょくするのか。山尾が私にこういうことをやりたいと話した。

   「山尾 もう一回、弱者の救済のためにも、中間層に光を当てる。もっと具体的にいえば、教育の無償化って民主党時代からいってますが、保育園から大学まで、基本的には社会が面倒を見ようという政策ですが、私はそれをやるべきだと思っているんです。そうであれば、最初に『増税させてください』じゃなくて、最初に二年間でもいいから政策を先行させ実現して実感してもらう。

   よかったねとなったら、三年目からは負担をお願いする。それぐらい国民の理解を大事にする知恵みたいなものを、政治というのは持たなきゃいけないと思うし、その時の鍵になるのが『中間層の理解』なんです。

   元木 その中間層というのは、具体的にいうと?

   山尾 たとえば、待機児童で困っている、息子、娘の大学の支度金に不安だと感じている働く中間層、そういう生活者だと思います」

   口先で国民をだまし、消費税を上げたら一銭も福祉の充実のために使わない。そうしたウソつき政治に嫌気がさしているのだ。

   山尾のいうように、まず、これだけ上げると生活がこれだけ楽になると実感させ、こうした生活を続けていくためには増税もやむなしと国民を納得させるというやり方ができれば、いいのだ。

   財源がないなどと寝言をいっていないで、無駄を切り詰めてやるべきだと思う。こうした具体的な政策を掲げて前原民進党が安倍自民党と対峙すれば、勝ち目はあると思う。

週刊現代の北朝鮮内幕スクープ

   ところで週刊現代の編集長が鈴木崇之に替わった。私のところにも就任のあいさつが来た。中にこうある。

   「二度目の大役ではございますが、心機一転、皆様のご期待に添うよう努力いたす所存です」

   読者の皆様という意味だろう。特定の上司の期待だけに添うのではないことを期待したい。

   昨日(8月6日)の『とくダネ!』(フジテレビ系)を見ていたら、北朝鮮問題で近藤大介週刊現代編集次長が出ていた。

   今週の「朝鮮労働党幹部が本誌だけに語る」という記事が注目されたのであろう。彼のすごいところは英語はもちろんのこと中国語から韓国語、北朝鮮語(韓国語とは少し違うらしい)まで操れることだ。

   奥さんは中国の中南海の要人の令嬢だから、通信社の記者よりも幅広く深い情報を持っている。彼はこれから北朝鮮や中国問題では重要なキーマンになるだろう。

   失礼ないい方になるが、今回のスクープが本物なら、国際的な大スクープといってもいい。内容はすこぶる興味深い。

   「本誌はある信頼できる人物を介して、平壌の朝鮮労働党幹部との接触に成功した」という書き出しで始まる。

   なぜ頻繁にミサイル実験を繰り返すのか、それは日本に向けたものか?

   「そんなことはない。将軍様(故・金正日総書記)は『アメリカは、こちらが強行に出ないと振り向かない。そして核とミサイルを手放した時に襲ってくる』という遺訓をのこされた。現在の元帥様(金正恩委員長)も、まったく同様に考えておられる。(中略)

   わが国は現在、3人のアメリカ人を拘束しているので、アメリカはわが国を軽々にはできない」

   日本を超えるミサイルを撃つのは日本を標的にしているからか?

   「中でも首都、東京にほど近い横須賀基地を叩くのが、一番効果があるに違いない」

   アメリカが平和協定を結ぶと約束したら、核とミサイルのどちらを放棄するのか?

   「まずは平和協定を締結することが先決だ。平和協定が締結されれば、わが国の軍事的リスクが軽減されるのだから、もし必要でないものがあるなら、持っていることもないだろう」

   トランプ米大統領が北朝鮮空爆を決断したら?

   「核兵器を搭載したICBMを、アメリカ帝国の首都ワシントンに向けて撃ち込む。『ただ一発だけワシントンにブチ込めれば本望だ』と、元帥様も常々おっしゃっている」

   そうなればアメリカは総攻撃に出るが?

   「それは覚悟している。アメリカとの問題は、究極的にはプライドの問題なのだ。われわれはいかなる脅しにも屈服することはなく、本気だということを示すまでだ」

   8度目の制裁決議が採択されたが?

   「おそらく輸出が半減するだろう。すでに平壌市内でも、配給の遅滞やガソリンの使用制限が始まっている。

   だが石油に関しては、こういう事態を予期して、昨年のうちに中国から大量に仕入れている。そのため当面の使用分は確保している。

ロシアと北朝鮮の蜜月

   加えて、ロシアから鉄路などで輸入している。ロシアは石油供給に、非常に協力的だ。また、労働者の輸出については、相手国と水面下で合意すればよいだけの話で、楽観視している。

   いずれにしても、わが国は1953年以降、常に制裁を受けてきており、耐えることには慣れている」

   現在、北朝鮮をバックアップしている大国は、中国ではなくロシアと考えてよいのか?

   「その通りだ。プーチン政権とは、蜜月時代を築いている」

   ICBMの技術もロシアから得ているのか?

   「現在の朝ロ関係は、過去最高のレベルにあり、ロシアが多くのことを支えてくれている。

   一例を挙げると、72回目の祖国解放記念日(8月15日)に、ロシアは40人ものメンバーから成るモスクワ交響楽団を平壌に派遣し、祝賀の演奏会を開いてくれた。

中国とは敵対する北朝鮮

   それに較べて中国は、祖国解放記念日の式典に、金日成総合大学の中国人留学生さえ顔を見せなかったのだ」

   プーチン大統領は、9月6日、7日にウラジオストクで行われる東方経済フォーラムに合わせて、安倍首相と日ロ首脳会談を行う予定だが、その時、平壌に立ち寄る計画はあるのか?

   「その予定はない。だがわが国は、年内のプーチン大統領の訪朝を要請していて、ロシア側は前向きに検討してくれている。もしかしたら、元帥様が先にモスクワを訪問するかもしれない。

   元帥様のモスクワ訪問はもともと、2015年5月にモスクワで戦勝70周年記念軍事パレードが開かれたときに検討していた。

   ともあれ、元帥様の初外遊が、モスクワであって北京でないのは確かだ」

   北朝鮮と中国との関係は、かなり悪化していると考えてよいのか?

   「1949年に国交を結んで以来、最低レベルまで落ち込んでいると言える。朝鮮戦争(1950~53年)以降、朝鮮と中国両国は互いに『血盟関係』を唱え続けていたが、今やむしろ敵対関係に近い。(中略)

   すべての原因は、習近平が変節したことにある。習近平は信用ならないから、わが国のミサイルは、いつでも向きを変えて北京を狙えるようにしてある」

   これが真実の声なら、トランプが話し合うべきは習近平ではなくプーチンである。だが、したたかなプーチンが相手では、トランプはもちろん、安倍総理などでは歯が立つまい。

   北朝鮮が仕掛けるチキンゲームの落としどころはどこになるのか。核タブーは打ち破られるのか。目が離せない状況が続くが、週刊現代以外の週刊誌の主要テーマではないようだ。

   ちなみに週刊ポストの巻頭特集は「認知症の行方不明者1万5000人」である。

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