磯野貴理子「40代でも危ない脳梗塞報告」突然ろれつが回らなくなりました

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「私は3年前なんですけど、ならないほうがいいので、きょうはぜひ見ていただきたいです」

   ゲストの磯野貴理子(タレント)が力を込める。けさ11日(2017年9月)の特集は「40代からの脳梗塞対策」で、磯野は50歳のときに脳梗塞に襲われたのだ。脳梗塞は血液の塊が血管に詰まり脳細胞が壊死する病気だが、とくに女性は更年期に入って、血圧が上昇し始める40代から要注意だという。

磯野「突然でしたね。リハーサルでダンスの稽古があるので着替えを持っていこうと思ったのですが、何を持っていくか決まらないんです。とにかく考えがまとまらない。そのうち、夫が『ろれつが回ってないよ』といって救急車を呼んだんですが、『やめてよ、大げさな』なんて、自分では脳梗塞だなんてまったく考えませんでした」

   脳梗塞のもっとも有効な治療法は、おかしいなと気づいたら1分1秒でも早く受診することだ。早ければ早いほど回復のレベルも高くなる。では、どんな症状が起こるのか。体の片側のマヒやしびれ、視野が半分かける、ろれつが回らない、歩いたり立ったりするとふらつくなどである。

佐々木彩アナ「気づきのポイントにFASTがあります。FはFACEで、口が下がる、顔の半分が下がるなどです。AはARMで、伸ばした手を肩の高さまで上げられない、片方が下がる。SはSPEECHでろれつが回らないです。TのTIMEはこうした症状を自覚したら一刻も早く救急車を呼べということです」

専門医たちが実行している予防策

   「でも、ならないのが一番ですよ。そのためには普段からの予防なんでしょうね」と磯野はいう。専門医はこんな予防法を実行していた。国立循環器病研究センターの山本晴子医師の昼食はコンビニものがほとんどだが、必ずサラダなどの野菜を加える。食物繊維の血液サラサラ効果を期待してのことだ。

磯野「そういえば、脳梗塞になる前は野菜はいっさい食べてませんでしたね」 スムーズな血流を保つためには十分な水分補給も大切だ。1日に1~1・5リットルは飲みたい。

井ノ原快彦キャスター「それだけ飲むのって、なかなか大変そうだなあ」

山本医師「そうでもないですよ。食事のたびに300CCずつ飲めば、もう900CCですから」

   山本医師は職場内の移動でも意識して早足で歩く。「運動強度が高まると脳梗塞の発症は減ります。ただ、運動すればするほど効果があるというものではなく、ちょっと息が上がる程度のことを10分以上やるくらいで十分です。それ以上やっても効果は変わりません」(山本医師)

   自転車、階段上り下り、しゃがんで床掃除など、「こうしたことを合わせて1日1時間です。特別なことをしなくてもいいんだそうです」(佐々木アナ)

医者に診てもらったほうがいい「息切れ」「階段きつい」「動悸」

   自分が高血圧かどうかも、普段から知っておきたい。最高血圧が135以上、最低血圧が85以上だったら高血圧と考えて、医者の診察を受けたほうがいい。いつも通りの家事や仕事なのに、「息が切れやすい」「階段を上るのがきつい」「動悸がする」といった自覚があったら、血圧が高くなってきているのかもしれない。「一緒ですね。心臓がやたらにドキドキしてました」(磯野)

   不整脈を自分で計ることもできる。「手首の親指の付け根に、もう一方の手の人差し指、中指、薬指を揃えて当てるとわかります。トントントンではなく、トンートト、トートトトだったり、トントントンのあとに、ひとつ飛んでまたトントントンだったりしたら不整脈と考えられます」(山本医師)

 

   男性は30代からすでに予備軍だという。

カズキ

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