「コード・ブルー」に肉薄した「過保護のカホコ」
2017.09.21 17:39
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夏ドラマもほぼ放送を終え、視聴率ランキングが確定した。今期ドラマの視聴率1位は「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命」(フジテレビ)で平均視聴率14.6%を記録。18日(2017年9月)の最終回は16.4%をたたき出した。「月9」の復活を印象づけ、来年の映画化も決まり、フジテレビとしてはひさびさの好材料となった。
2位には「過保護のカホコ」(日本テレビ)11.5%、こちらも最終回は14.0%に達した。スタート時には、高畑充希演じるヒロインの超天然ぶりに批判も集まったが、その後の成長ぶりに応援するファンが増えたようだ。
3位「黒革の手帖」(テレビ朝日)11.4%、4位「刑事7人」(同)11.3%、5位「遺留捜査」(同)10.7%と、3位から5位はテレビ朝日が占めた。
6位にはTBSの「カンナさーん!」10.1%が入った。ここまでが二けた組。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
秋はどんなドラマが話題になるだろうか?(テレビウォッチ編集部)