2018年 12月 18日 (火)

「安室奈美恵引退」日本中が大騒ぎするほどのこと?目に余るワイドショーの礼賛報道

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   安室奈美恵ちゃんの引退話で日本中が大騒ぎするのっておかしくない?。メディアのあまりの礼賛ぶりは滑稽でさえあります。顕著なのはワイドショーです。21日の木曜日(2017年9月)の朝は、安室ちゃん一色。司会者やコメンテーター、アナウンサーにファンが多かったようで、各局こぞって礼賛の嵐でした。自分たちの青春時代を作った一つのピースには違いないのでしょうが、公共の電波を使って、そこまでデレデレするほどのものなんでしょうか。

番組中に嗚咽するアシスタント・・・電波を私物化にないでくれ

   ラジオでは、アシスタントの女性が冒頭から安室ちゃんへの愛を語り出すという番組がありました。話をしているうちに感極まったんでしょうか、声を詰まらせて嗚咽しはじめました。おいおいおいおい、泣き出したいのはコッチだよ。思わず笑ってしまいました。

   その瞬間、もし自分がこの番組のスタッフだったらどのような対応をとっただろうかと考えてしまいました。その場の雰囲気にのまれて彼女に同情したでしょうか。いや、そこはやっぱり、番組を私物化しないでくれとものすごい形相で彼女を睨んだことでしょう。

   テレビカメラを向けられ、安室ちゃんの音楽で育ちましたと言って涙を流す女性たちに、どうしても言いたいのです。「あなたはマドンナのツアー映像を見たことがありますか。安室ちゃん、非常によく似た演出なんですよ」って。まあ、他人の音楽趣味に口出すことまでありませんね、失礼いたしました。

安直な制作の舞台裏露呈したアムロ騒動

   最後にもう一度ワイドショーに戻りましょう。番組を作る側にとっては安室ちゃん引退ネタはとっても美味しいのです。独自取材の必要がなく時間を稼げるからです。過去のMVを流し、1曲につきある程度の時間をかけて"たっぷり"と紹介することで、15分は稼げる。経費は映像使用料だけですよね。

   今回の安室ちゃん引退ネタは、制作側の力不足、安易な番組作りをしている様子が露呈してしまったように思うのです。

モジョっこ

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