2018年 11月 21日 (水)

「希望の党」候補者何人?小池知事は出馬する?来週中に選挙態勢固め

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   小池百合子都知事が代表の「希望の党」への合流を決めた民進党の前原誠司代表は、公認希望の議員リストを小池氏に手渡し、小池氏は徹夜で読み込んだという。けさ29日(2017年9月)も2人は15分間会談し、候補者調整と政策すり合わせの担当者を決めた。

   前原氏側には全国規模の組織と拠点、資金があり、微妙な駆け引きになりそうだ。民進党をいち早く離党した細野豪志議員は「三権の長の経験者は希望の党に来ないでほしい」という。2人の元首相、菅直人と野田佳彦両氏のことだ。

   衆院定数は10人減って465、過半数は233だ。希望の党が政権を目指すなら、少なくとも過半数以上の候補者を立てなければならないが、民進党と連携すればこれができる。

   さらに、小池氏が首相を目指すなら国会議員の資格が必要になる。小池氏は「都知事に専念する」と出馬を否定しているが、日本テレビの青山和弘・首相官邸キャップは「いまは都議会が開会中で、『辞める』とは絶対に言えません。会期は5日までだから、そこから」と立候補すると読む。

安倍首相は「ブームに過ぎない」と牽制

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   こうした動きにすっかり置き去りにされた安倍首相は、街頭に出て「野党は新しい党を作ろうとしている。ブームからは希望は生まれない」と皮肉っぽく牽制した。野党共闘を袖にされた共産党の志位和夫委員長は、「民進党から希望の党へ乗り換えた議員には、(共産党が)候補者を立てるのは当然」と対決姿勢を強めている。

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「選挙には大義がないといけない。当選ありきでは情けない」

   司会の加藤浩次は「リセットって何ですか。経済もよくなってる。給料も上がった。それをリセット?」と小池氏に噛みつき、民進党を「自分のことしか考えてねぇように見える」と悪し様に言う。

   しかし、そもそもこの解散・総選挙に大義はあるのか、「日本を取り戻す」と最初にリセットを叫んだのは安倍首相だ。読売新聞系の日本テレビとしては、安倍自民党を応援というわけだ。山本由樹(雑誌編集者)がバランスを取った。「争点は政策じゃない。求められてるのは安倍さんの先を見せてくれる人です。だからリセットと言ってる。"もりかけ"は長期政権の弊害の一つ。その先を見せてくれる人を求めてるんです」

   有権者は選挙の結果、政治が動くことを期待している。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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