2018年 5月 22日 (火)

テレビ最大ターゲット「35歳以上女性」生活情報と朝ドラで鷲掴み

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   テレビ番組には見て欲しい世代ターゲットがあります。多くは女性です。それも35歳以上の女性に見てもらおうと、制作側は必死です。なぜなら、この年齢層の女性はゴールデンタイムにテレビの前にいる確率が高く、家計を握っていて、スポンサーとしてももっともアピールしたい人たちだからです。スポンサーを獲得するためにも、女性が好む番組作りを優先というのがテレビの仕組みでもあります。

   35歳以上の女性が好むモノ、ネタは何か。まずは「家事」。なかでも料理番組です。その他にも、掃除、洗濯の裏ワザ、時短テクニックなどを紹介したり、マナーや作法などの格付け番組もこれに属すると思います。そして、旅行。旅行と似ていますが、グルメ番組も女性は大好きですよね。医学、ダイエット、健康番組も続きます。

近ごろ若者向けドラマが受けないのも当たり前

   家事と同じように、女性の消費行動と結びついているものに演劇があります。劇場は中高年女性の客であふれています。女性たちは昔から芝居好きで、宝塚にジャニーズ、男性アイドル、韓流俳優、K―POPを追っかけまくります。日本の演劇界を支えているのはそういったおばちゃんたちなわけです。

   演劇を愛する女性たちと結びつくテレビのコンテンツは「ドラマ」ですが、これがあまりすんなりとマッチしません。なぜなら、テレビドラマの多くが若年層の視聴者やファンに偏ったキャスティングになっているからです。

   その点、芝居好きのオバサマも納得しハートをわしづかみにしているのが朝ドラです。実力派俳優が脇をガッチリと固め、ヒロインと周辺に新人を配する。この絶妙なキャスティングで何人もの若手スターが誕生しました。

   夏ドラマが終わり、NHK朝ドラも終わったいま、女性たちを熱狂させてくれるどんなドラマが登場するのか楽しみです。

モジョっこ

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