夜は真っ暗にして寝ろ!豆電球でも安眠妨げ

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   寝床に入ってもすぐ眠れない、朝スッキリ目覚められない、テレビを見てると目が疲れる・・・原因は部屋の照明にあった。江戸川大学の福田一彦教授によると、就寝前に明るすぎるリビングなどにいると、眠気を誘うホルモンのメラトニンが分泌されにくくなるので寝つきが悪くなり、熟睡できないので目覚めもスッキリしない。寝る1~2時間前には部屋の明かりを50ルクス程度に下げ、ライトも白色系ではなく、やや茶色い暖色系のほうがメラトニンが分泌されやすいという。

   スタジオの照明が落とされ、井ノ原快彦キャスターが「きょう(2017年10月11日)の特集は照明についてです。照明ひとつであんな問題、こんな問題が解決するかもしれません」と取り上げた。

ベッドでテレビを見るときは画面バックライトを下げる

   寝る前にベッドでテレビという人も多いだろう。このとき、テレビや部屋の照明が明るすぎると目は疲れる。瀬田宙大アナが解説した。「ものを見るとき、目は見ようとする中心部分だけでなく周辺も見ているのですが、ここの明るさの違いが大きいと目には負担になります。テレビは画質設定でバックライトを一番低くし、背後の壁はテレビよりやや暗くするのがいいようです」

   スマホをいじる時も、読書ライトなどで画面を照らすのではなく、間接照明でスマホの向こう側から明るくして画面との落差をなくすと、目は疲れにくい。

   照明と睡眠の意外な関係も明らかになってきた。奈良県立医科大の大林賢史さんの研究によると、睡眠中の明かりが明るめ(平均12.4ルクス)だと、暗め(平均0.4ルクス)に比べて1.9倍もうつ症状になりやすいという。「明るいと体内時計が乱れてしまって、その結果、うつ状態を起こす要因の一つになっているのではないかということです」(瀬田アナ)

ゲストの新納慎也(俳優)「真っ暗がいいということですか」

   慶応大医学部の坪田一男教授は「真っ暗が寝るのにはいいといわれています。ちょっと明るめ、たとえば豆電球の5ルクスぐらいでも影響を与えます」と話す。

   寝る前はダウンライト程度に照明を落とし、寝るときはすべて消すというのが安眠の秘訣のようだ。

カズキ

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