それでもこわい ガラス張り通路のヒビは「演出」

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   中国の景勝地では、全面ガラス張りの橋や通路が人気で、ガラスでできた「スカイウォーク」が各地で続々とオープンしている。

   最近は、北京から南西に約400キロメートルの河北省・太行山脈にもガラス通路が誕生したそうだ。奇岩が居並ぶ山間の断崖に張り出した高さ1180メートル、長さ266メートルのスカイウォークはしかし、ネットで「ヒビが入っていて危険だ」と騒ぎになったという。

   中国国営の外国語放送局「CGTN」のYouTube(ユーチューブ)チャンネルが伝えるところによると、男性がこのガラス通路の上を歩いていると、次々に音を立ててヒビが広がり、男性は腰を抜かさんばかりに大騒ぎする様子が撮影され、ネットで拡散されたという。

   しかしCGTNによれば、この映像に映っているヒビはホンモノではなく、怖さを増すための意図的な「演出」だそうで、実際は安全だという。さらに橋の運営会社の従業員が毎日、点検を行っているそうだ。

   ネットのデマを打ち消す恰好となったCGTNの報道だが、それでも、ガラスの橋への不信感は簡単には拭えないようだ。

   動画視聴者のコメントでは「ただでさえ怖いのに、余計な効果をつけ加えるなんて、ろくでもない」「これは悪い冗談だ。高いところは恐ろしい」「いつ本当に壊れるかもしれないじゃないか!」など、主に不安を訴える声が目立ち、「いいね!行きたい」と興味を示す向きを上回った。

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