話して分かる相手じゃない。無視して警察に通報
イライラ運転でなぜ攻撃的な運転になるのか、筑波大学の湯川進太郎准教授は「運転者は自分と車と一体化して、大きい車だと自分も大きいと錯覚するんです。相手の顔が見えないので攻撃しても良心が痛まない」と指摘する。
交通問題に詳しい高山俊吉弁護士の解説をもとに羽鳥がまとめた。「トラブルに巻き込まれたら、とにかく停車しない、高速道路では左に寄せ走り続ける、話をして解決しようとしない、警察に連絡することです」
要するに、相手にしないということだが、ああいう手合いは無視されるとかえって逆上するから、ご注意を。