2018年 9月 23日 (日)

ニッポンが誇る夜商売でガイジンからおカネもらおう!

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   いま、世界では「ナイトタイムエコノミー」が巨大市場になっているそうだ。

   ナイトタイムエコノミーとは夜の時間帯の経済のことだそうで、ナイトタイムエコノミーで成功しているイギリスでは地下鉄の夜通し運転が行われ、ミュージカルや美術館が夜遅くまで開いているという。

   ロンドンの夜の経済規模は4兆円に成長したそうだ。

   一方、日本では外国人観光客などから夜遅くまで楽しめないとの声が上がっているという。

   「ニッポンの夜はどうだと思いますか」(武田真一キャスター)

   「海外にくらべてつまらないと思います。電車は夜遅くまで動いてませんし、コンサートやスポーツも取れない、回数が少ない、会員じゃないと入れないとか。ナイトタイムエコノミーがほとんど存在していないようなもの」(日本政府観光局の特別顧問をつとめ、ナイトタイム経済の提言も行っているというデービッド・アトキンソンさん)

   日本を訪れる外国人観光客は世界16位の2400万人に達したが、旅行者一人当たりの消費額は44位に低迷しているそうだ。3位のオーストラリアのわずか3分の1だという。

大人のショーが少ない日本

   クローズアップ現代+では「ニッポンの夜にはナニが足りないのか」(番組ナレーション)を街で聞いてみたそうだ。

   「外国の大人でも楽しめるショーがないですね」(イスラエルからの観光客)

   「夜は日本の伝統的なショーがあれば見てみたい」(ドイツからの観光客)

   「メルボルンのナイトライフはすごい。クラブは朝5時までやってる」「最高のナイトライフがある街よ」(オーストラリアからの観光客)

   日本の娯楽を楽しみたい外国人に好評なのが、ロボットやダンサーのショーが楽しめるロボットレストラン、夜の新宿ゴールデン街のガイドツアー、和太鼓のショーなどだという。

   「観光客というのは、そもそも暇な人なんです。予定がない、友達がいない、仕事がない。夜も空いているので、その暇潰しのお付き合いが一番のポイントです」「特別にすごくなくても、来て楽しかった、おもしろかった、刺激的だったと思われればいいので、いろんな選択肢が考えられます」「これから日本人の現役世代が半減していくので、このままでは経済が大打撃を受ける。外国人観光客というのは迷惑な存在だが、観光戦略は迷惑を上回る相応の対価をもらってはじめて成り立つので、稼ぐことが大事です」(アトキンソン)

   *クローズアップ現代+(2017年10月31日放送「ナイトタイムエコノミーが日本を救う!? ~観光立国・新戦略~」)

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