2024年 4月 19日 (金)

妻・佐野量子にムチ入れられた武豊!女性タレントと「路上チュー」撮られた

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   フライデーの「武豊 美人キャスターを抱き寄せ熱いキス!」からいこう。私が競馬ファンということもあるが、武(48)と夫人の佐野量子(49)にはフライデー編集長時代に思い出がある。

   まずは内容を見てみよう。10月23日夜、場所は京都四条河原町の路上。若い女性と武が抱き合い、1分ほどの熱いキスを交わしている写真。なかなか絵になる。それから2人は夜の街へと消えていったという。フライデーにしては珍しく、その後の2人を追いかけていない。

   相手の女性はタレントの小浦(おうら)愛(26)。去年(2016年)から競馬番組のキャスターをしているそうで、栗東トレセンへも取材に行っているそうだ。

   面白いのはこれから。フライデーはまず小浦を直撃する。彼女は「だったら何なんですか?」と怒りを露わにして取り付く島がない。今度は夜、京都市内の豪邸にクルマで帰ってきた武を直撃する。いきなり小浦とのことを聞くと、「はい、(僕)はベロベロだったでしょ」と余裕の答え。だが、突然そこへ家から量子夫人が現れる。武が「フライデーさんだよ」というと、「え、どうかしたの?」と夫人。いくら百戦錬磨の武でも、こういうシチュエーションはやりにくいだろうね。

   「(慌てた様子で)小浦さんはただの飲み友だち」

   フライデーが「友だちとは様子が違うようでしたが」というと、「いや......まあ酔っぱらっていたので」と、ひたすら逃げる。そこで量子夫人がひと言。「それは、いかがわしいお写真を撮ったということですか?」

   武は慌てて「いや、そうじゃない」

   夫人「変な写真だと嫌だよね」

   なぜかフライデーはキスしている写真を2人に見せていないようだ。

   ここで機転の利く夫人が「(私たち)二人の写真を撮ってください。撮ってもらおうよ」とフライデーにおねだりする。ピースサインをしている夫人と、困惑気味の武のツーショット写真も載っている。

   これで家に入られてはならじとフライデーは「手をつないだり、抱き合ったりもしていました」と畳みかけると、「ホントに?」。「キスもしていた」。「ホントに?」と逃げの一手。不倫ではないのかというと、「いやいや、そういうのではない。キスは覚えてないな。ハグはある。でも特別な感情はないですよ」

   あの日以外に2人きりで会ったことは? 「二人っきりはほぼないですね。もう、頼みますよ。静かに暮らしてますんで」

   絶対ないではなく、「ほぼ」ないに武の後ろめたい気持ちが表れていると見た。

   実は、武と佐野量子が交際中、たしかラブホテルだったと記憶しているのだが、出てきたところを張り込んで撮ったのもフライデーだった。その時の佐野の驚きようはなかったと、現場にいたカメラマンから聞いた。

   それがきっかけではないだろうが、2人はめでたく結婚した。それから四半世紀以上が経って、武の路上チュー写真がフライデーに載るというのは、いかに武がトップ騎手を続けているかの証明だろう。

   ちなみに、この週末には「天皇賞 秋」があった。武はキタサンブラックで見事優勝している。量子さん、あまりムチを入れ過ぎないようにね。

歴代横綱が次々引退「九州場所の不吉」持ちこたえるか稀勢の里

   このところ、週刊文春、週刊新潮にスクープがない。スクープのない両誌は、残念ながら読むところがない。その点、ハナからスクープを追っていない週刊現代、週刊ポストのほうが読み応えがある。面白いものである。

   その週刊新潮から元プロレスラーのザ・デストロイヤー(87)の話を。われわれ世代には懐かしい名前である。週刊新潮によると、テレビの視聴率調査が始まってから今までで、トップ50の中にプロレス中継が2つ入っているという。1つは1963年のデストロイヤーと力道山戦で64%。いま一つは65年のデストロイヤーと豊登戦で51・2%だそうだ。

   この人、アメリカのヘビー級チャンピオンとして来日したが、もともとはシラキュース大学大学院を出たインテリ。さまざまなスポーツをやり、前歯が2本かけ、若ハゲだったことから、プロモーターが「マスクを被れ」といって覆面レスラーに仕立て、それでブレイクしたそうだ。

   力道山の死後、日本プロレスが分裂すると、全日本に所属し、家族を呼び寄せて日本で生活するようになった。シャワー以外は食事の時も覆面を外さなかったという。93年に日本武道館で引退試合をやり、ニューヨークに戻って生活しているそうだ。

   その彼が今回、旭日双光章を受賞したのである。内閣府も粋な計らいをするものである。

   日曜日(11月12日)から大相撲の九州場所が始まる。いまのところ鶴竜は休場だが、3横綱は出るといわれているが、週刊ポストによれば、この場所は横綱にとっては「不吉」なのだそうだ。武蔵丸、双羽黒、三重ノ海が引退している。稀勢の里の師匠である隆の里も、85年の九州場所で5日目に休場し、翌年の初場所で初日に黒星を喫して引退している。

   曙は優勝したが、両膝のけがが悪化して、初場所を全休。そのまま引退した。朝青龍は11連勝のあと4連敗し、翌場所中に泥酔騒動を起こし、引退勧告を受けた。貴乃花も九州場所をケガで全休。翌年初場所で引退表明している。

   週刊ポストによると、そのうえ若手の台頭が著しく、3横綱にとっては厳しい場所になりそうである。白鵬、稀勢の里、日馬富士、誰が引退してもおかしくないが、本命は稀勢の里か。これまでとは違う意味で、楽しみな九州場所ではある。

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