いろいろ残念な古舘伊知郎の冠番組 中身は真っ当だけど
〈モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!〉(フジテレビ系)

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   古舘伊知郎の冠番組。鳴物入りで始めた「フルタチさん」が鳴かず飛ばずで、1年を待たずに打ち切り。その代わりにと与えられた番組が11月(2017年)からスタートしたこの「モノシリーのとっておき」だ。誰が考えたか知らないが、このタイトルはいかがなものか。どう逆立ちしたって人気番組にはなりそうもないネーミングセンス!
   もっとも、キッチュなタイトルとは違い、中身は至極真っ当。その道の識者を招き、その人ならではのとっておきの話を聞くもので、早い話が「世界一受けたい授業」(日本テレビ)や「マツコの知らない世界」(TBS)のようなものだ。第2回のゲストは、ねこブームの"火付け役"動物写真家の岩合光昭、そして、プロスケーターの安藤美姫、八百屋塾を開く北千住の八百屋店主杉本晃章の3人だった。
   セットは真ん中にちゃぶ台が置かれた「サザエさん」のお茶の間のような感じ。堅苦しくないトーク番組をアピールしているのかもしれないが、トークの内容とお茶の間のセットがどうにもミスマッチ。欽ちゃんのコントじゃないんだから、ちゃぶ台って......。
   古舘と山崎アナのほかにゲスト数名(この日はカンニング竹山と小島瑠璃子)が居るが、ゲストがいることで、古舘の持ち味であるマシンガントークが生かされないのももったいない。かといってゲストと1対1だと「マツコの知らない~」になってしまうし。そもそも19時という時間帯も合っていない。いろいろ残念な番組だ。
(放送2017年11月10日19時~)

(白蘭)

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