アラフォーから始まる喉筋肉の衰え!水を飲むと咳き込む、ものを食べるとむせる・・・

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   関西に住む堀井千裕さん(37)は、粉末の漢方薬を飲むときにスッと喉を通らなったったり、ものを食べているときにむせたりする症状に悩まされていた。神鋼記念病院の耳鼻咽喉医の浦長瀬昌宏さんは「喉の筋肉の衰えによる誤嚥です」と診断した。

   食べたり飲んだりしたものを飲み込むとき、誤って気管に流れ込まないように喉頭がフタをするのだが、40歳ぐらいになると喉頭を動かす筋肉が衰えてぴたりとフタが閉じず、飲食物が気管に入ってしまうのが誤嚥だ。入ってきたものを出そうとしてせき込んだりむせたりする。

   誤嚥を繰り返すと誤嚥性肺炎を引き起こし、高齢者を中心に年間約8万人が死亡している。予防は喉の筋肉強化である。

のどぼとけに触れながら1日30秒の「のどトレ」

   ボイストレーナーの玉澤明人さんは元歌手で、ゴックン筋を鍛える「のどトレ」を指導している。「まず、のどぼとけの位置を確認しましょう」。首の一番下から指を徐々に上げていって、一つ目の出っ張りを通り過ぎるとくぼみがあり、その上の出っ張りはのどぼとけだ。

「お水を一口含んでのどぼとけを指で触れ、次に水を飲み込みながら、のどぼとけが一番上に行ったところで力をぐっと入れて止めます。ゴックンの『ゴッ』の状態。飲み込むのをがまんして、これを初めは3秒、次第に5秒、10秒とのばして6回繰り返します」(玉澤さん)

   リポートした佐藤俊吉アナ「たとえば、5秒かける6回。計30秒間のトレーニングで誤嚥が防げるのです。咳き込む、むせるといった自覚症状が出る前から鍛えることが大切です」

   高齢になってからでも、「のどトレ」は効果があるという。

カズキ

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