2024年 4月 24日 (水)

粘土でお題を表現するゲームに挑戦 個展開く腕前の大野は楽勝

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   「VS嵐」(2017年11月30日よる7時~・フジテレビ系) 嵐とプラスワンゲストで編成した嵐チームとゲストチームが、番組オリジナルの体感型ゲームでバトルするバラエティー番組。今回のプラスワンゲストはお笑いコンビ「千鳥」。対戦チームが映画「鋼の錬金術師」チーム。今回は映画タイトルにあやかった特別問題が出題された。題して「 粘土で相手に伝えろ! 黄金の練金術師(こがねのねりきんじゅつし)」。制限時間120秒間で、粘土を使って出題テーマを表現する。その作品を見て見事当てられたらポイント獲得できる。

   第1回戦は、相葉雅紀が作り、櫻井翔が当てる。腕前を聞かれ、「うまいかへたかでいったら、へただと思う。でも、味はあると思う」と返した相葉。何とか気持ちを汲んでくれるよう、櫻井に前もってお願いするなど、予防線を張っておくのを忘れない。お題は「キス」。想像もつかないお題にパニクる相葉、いきなり大きな唇2つを作成。ところが、その唇をブチューとさせようとしたことから、何が何だか分からない出来栄えに。思わず松本潤から「相葉くん、土台を作ろう!」とアドバイスが飛ぶ。リーダーの大野智は相手チーム本田翼が口を尖らせキスしようとする2人の横顔にハートマークを作る姿に「ああ、うまいな、やっぱ」とひとりごとをポツリ。シュールな出来栄えを櫻井は理解できるのか?回答は2人とも「キス」で正解。「頼む、くんでくれ」という相葉の無理難題がなんとか届いた格好だ。

不器用な松本は苦戦

   第2回戦は大野が作成、二宮和也が答えを担当する。自信を聞かれた大野、「そうっすねえ。でもね、さっきみたいなお題は、ちょっと僕は浮かばないですね、何も。うん、逆に」と白旗をあげると、二宮が「そう、まだキスしたことないから」と茶かす。「絵画や粘土作品で個展を開く腕前」と大野に対するテロップが出ると、櫻井が質問。「あの、作ってたやつ1体、どれくらいの制作期間なの?」大野「僕がやってたときは、1体3時間ぐらいとか、かかってたから」経験値がずば抜けていても、制限時間2分では、満足に出来上がらないかもしれない。お題は「カバ」。すぐに姿が浮かんだのか、大野はカバの頭を作り、大きな口に牙をつけていく。思わず相手チームの山田涼介から「うまいな~」の声が飛ぶ。「千鳥」の大悟が「これ、逆に当てれなかったらニノに問題あるよ」とキツイツッコミが入る。はたして両チーム、正解。

   第3回戦は松本が作り、千鳥が回答者に。いきなり「僕ね、もう、ものすごい美術とかね、観るの大好きなの。ただ、作るのマジで苦手なの」と自己申告した松本。相当不器用らしい。対戦相手の山田は、小学生時代にアトリエに通い、粘土を使っていた経験者であることをひけらかし、圧倒的に分が悪い。「よしっ、俺本気 出そう!」と自らハッパをかけるが、お題が「カマキリ」と聞くと、思わず「うわ~!」と絶叫してしまう。松本、頭の中が真っ白になってしまったのか、カマキリの最大の特徴である鎌部分に大苦戦。「ええ、これって、これってどうやったら表現できんだ?」と叫ぶ。櫻井「松潤、自分のペースね~。ペース乱さない」と冷静になるようエールを送るが、松本には届かない。大きさ20センチ大の巨大かまきりがアップになると、相葉が「怖い怖い怖い怖い」とおっかながる。2分経過。出来上がりを改めて見た松本、「いや~、これはねえ、ちょっとひどいなあ」と大笑い。千鳥・ノブ「何なん、これ」と絶句。千鳥・ 大悟「怖っ! 怖い生き物!」ノブ「シャコにしか見えへん」 大悟「確かにシャコなんやけど」と結論、「シャコ」と答えて不正解に。相手チームは見事正解。先週、仕事で生カマキリをみた松本、 「鎌がわかんなかったのよ。俺が見たカマキリ作ったらこうなった」と強気のコメントを連発したため、赤っ恥をかく羽目となった。

知央

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