2018年 9月 26日 (水)

女の色気枯れない瀬戸内寂聴のおしゃべり堪能
<ビビット>(TBS系)

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   まるでジャパネット・タカタの宣伝マンみたいに品のないMC国分太一のつまらないワイドショーであるが、今回、サブMCの真矢ミキが95歳の瀬戸内寂聴にインタビューしたので見てみた。相変わらずこの局は意地悪で、夕方のニュースに鳴り物入りで主役を張っていた堀尾正明が、降ろされて、この番組の端っこに座らされている。態度のデカい元NHKマンはやっぱり人気もイマイチなのだ。
   瀬戸内寂聴は超高齢になってからガンの手術もやり、それでも「いのち」という新刊書を書いた。まだまだ「いい男がいたらいいなあ」と女の色気ムンムンで枯れることがない。大好きな言葉は「情熱」で、漢字一文字は「和」だ。立ちっぱなしで2時間も法話を語るし、20代の秘書と話も通じる。真矢の感想は「生きることの情熱が凄い」という。「濃厚な時間を過ごした」とも。
   若い頃、新潮社の重役にボロクソにいわれてもいわれても作家志望を諦めなかった寂聴の面目躍如、おしゃべり寂聴に一方的に語られて突っ込み不足ではあるが、ガキタレントのエンタメ情報より遥かに見る価値はあった。終わりの方で、真矢の舞台稽古のメイキングに出てきた亭主の西島数博は、元バレエダンサー、今演出家とかで、筆者は全く知らなかったのだが、なかなかのイケメン。ちゃっかり夫婦で舞台を作っている。宝塚のOGで、いい嫁にはならなかった人が女優として成功も難しいのに、真矢は両手に華とは驚く。

(放送2017年12月8日8時~)

(黄蘭)

採点:0.5
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