2018年 11月 17日 (土)

宮原知子の採点に驚き 見た目とのギャップを解説せよ!
<フィギュアスケートグランプリファイナル世界一決定戦2017>(テレビ朝日系)

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   今回ぐらい採点に驚いたことはなかった。怪我から復帰の宮原知子は、素人の目からは全くのノーミスでフリーを滑り終えたと思ったところ、フリーとショートのトータルで、6人中の5位という惨敗の結果だった。筆者は逆転、3位からの優勝かと期待していたので、咄嗟に「なんでぇー?」と声を発してしまったのである。
   解説の荒川静香が、最初のジャンプは「もしかしたら回転不足を取られるかもしれません」と言っていた通りになったのである。それにしても点が低すぎだ。ロシアや他国の選手の失敗は大して点数に響かず、例えば、フリー演技で失敗しまくりだったカナダのオズモンドのフリー得点は138.12なのに、全くノーミスだった宮原のフリー演技は、138.88点で、オズモンドとわずか0.76点しか差がない。これはどう考えてもおかしい。採点ミスではないのか。
   しかるに、放送で初めに(結果を知っているにもかかわらず、とぼけて期待を持たせる案内人の松岡修造ら)3人は、ただニコニコしてあたかも好結果だったように振る舞う。おかしいではないか。
   少なくとも、この採点は納得がいかないくらいのことは言うべきだ。巨大な金額で放送権を獲得していても、批判がましいことを言えば、後に影響が出ると懸念しての頬かむりだろうが、せめて、プロらしく、見た目のノーミスと採点のギャップについて解説者にきちんと語らせるべき。ただのヨイショなら解説者なんかいらない。
(放送2017年12月9日18時56分~)

(黄蘭)

採点:0

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