2018年 9月 22日 (土)

最近の司会者がいい加減だから、古館のトーク術が凄く見える
〈古舘伊知郎ショー 2017年の顔&懐かし映像満載〉 (テレビ朝日系)

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   いったいテレビ朝日は「やすらぎの郷」をどこまで利用すれば気が済むのか。放送前の大宣伝に始まり、放送中も「徹子の部屋」を始め、クイズにバラエティに、ありとあらゆる番組に出演者たちが登場し、番宣するのを目にしたので、正直、「またか」という感じ。
   今回はドラマに出てくるバー・カサブランカを模したセットで、八千草薫、浅丘ルリ子、加賀まりこ、石坂浩二、ミッキー・カーチス、山本圭ら出演者が集まり、トークするもの。進行は古舘伊知郎。
   カウンターの中にいる古舘が、ベテラン俳優を相手にトークを展開。喋りのプロの進行ぶりはさすがで、浅丘ルリ子などは何度も「よく知ってるわねえ」と感心していたが、司会者が事前にゲストのことを調べておくのは当たり前のこと。最近の司会者(MC)がいい加減だから、古館が凄く見えるだけのことでは!? そんな古館のプロ仕事が逆に鼻につくという視聴者もいるから困ったものだ。
   八千草薫が映画「蝶々夫人」に出演した際、ソフィア・ローレンと「お互い頑張りましょう」と励まし合ったという話や、石坂が「モハメド・アリ×アントニオ猪木」戦のポスターを描いた話、浅丘が昔、つきあっていた小林旭と美空ひばりが結婚する際に、なぜかテレビのインタビュアとして彼らの家に行った話など、貴重な芸能界の表と裏の話が聞けたのはよかった。が、途中の日本有線大賞新人賞受賞の半崎美子(って誰?)と三浦祐太朗が歌う部分は余計。(放送2017年12月23日21時~)

(白蘭)

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