「直虎」の失敗にこりたNHKの必死さと工夫が伝わる
<もうすぐ! 西郷どん>(NHK総合)

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   7日(2018年1月)から始まる新大河ドラマ「西郷(せご)どん」のPRを30分間。放送前にドラマの見どころや舞台裏をあますことなく見せ、視聴者の興味を引く作戦に出たようだ。前回の「おんな城主 直虎」が、終ってみれば歴代視聴率ワースト3という残念な結果になり、NHKも必死なのだろう。年末の「紅白」で原作者の林真理子と主演の鈴木亮平を審査員に押し込んだだけではまだまだということか。
   脚本は「花子とアン」(NHK)や「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)など、ヒットメーカーの中園ミホが手掛ける。ダイジェストを見る限り、面白そうなドラマになっている。特に西郷隆盛の両親を演じるのが風間杜夫・松坂慶子で、大久保利通の父が平田満と、映画「蒲田行進曲」のトリオが画面に揃って映るのはそれだけで楽しみだし、同じ西郷隆盛を主演にした大河ドラマ「翔ぶが如く」で大久保利通役を演じた鹿賀丈史が、今回は島津斉興役で登場するなど配役にも一工夫ある。
   ナレーションは、その「翔ぶが如く」で西郷隆盛を演じた西田敏行が担当。この番組では、鈴木亮平と西田敏行の新旧西郷対談が行われ、薩摩ことばが大変だなどと、役作りの苦労話を互いにするところが面白かった。
   その薩摩ことばを指導するのは俳優・迫田孝也。「真田丸」にも出演した迫田はホリプロの俳優だった。鈴木亮平もホリプロ、「ごごナマ」メインの船越もホリプロ。これが大人の事情というやつか!?
(放送2018年1月3日12時15分~)

(白蘭)

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