2018年 11月 17日 (土)

平昌五輪参加を表明した北朝鮮が狙いをむき出しに 文在寅韓国大統領は取り込まれる?

印刷

   平昌冬季五輪への参加を表明した北朝鮮の裏の狙いが徐々に露骨になってきた。

   「スッキリ!」によると、韓国の文在寅大統領は年頭会見で北朝鮮の非核化を訴え、米国主導の制裁を評価した。ところが、これに対し朝鮮中央通信は14日(2018年1月)、「無礼で愚かなこと」と非難しながら、「五輪に参加する代表団を乗せた列車やバスはまだ平壌にある」と五輪不参加をちらつかせ、韓国をけん制した。

核・ミサイルを巡る北朝鮮包囲網を打ち破るのが目的

   また新聞情報では、北朝鮮の官営メディアが米韓合同軍事演習の完全中止を求め始めているという。

   米韓政府は、予定していた合同軍事演習を平昌五輪・パラリンピック開催後に延期したが、韓国政府では、いずれ北朝鮮は五輪参加の条件として米韓合同軍事演習の完全中止を求めてくるのではないかと憂慮し始めているという。

   国際ジャーナリストの手嶋龍一氏は「北朝鮮が平昌五輪に選手団や応援団を派遣する狙いは明らか。核・ミサイルを巡る北朝鮮包囲網を打ち破るということだ。北朝鮮主導のもとで、融和的姿勢をとっている文在寅大統領を取り込むということだ」と指摘している。

モンブラン

文   モンブラン
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中